「丸山議員の人物像は 主張譲らず。行間を読んだり弱者の視点で考えたりするのが苦手 と知人」との報道

いざぁりん

2019年05月22日 00:18

政治家には、不適格です。
丸山議員は、直ちに辞職してください。
報道は、こちらです。
https://mainichi.jp/articles/20190515/k00/00m/010/260000c?inb=ys
(以下は、コピーです)
 丸山氏はどんな議員なのか。地元・大阪の維新関係者は「党の選挙応援に入ったときは率先してマイクを握り、『私が頑張りますから少し休んでいてください』と年長者に気遣いができる青年だった」と振り返る一方、「ツイッターで断酒を宣言していたが、支援者らと地元で飲んでいるという話を聞いていたので心配していた」と話す。国会議員になる前の丸山氏を知る知人男性は、取材に「目立ちたがり屋で自分の主張を譲らないところがあった。何でも経済原理で説明しようとする癖があり、行間を読んだり弱者の視点で考えたりすることが苦手だった」と語る。

 ツイッター上でも「こんな人物に血税が何千万円も支払われるなんて」などと批判が相次ぐ。北海道出身の精神科医、香山リカさんも「東大出て政治家になった丸山さんより、元島民の人たちや北見市役所の職員の方がずっとずっと賢く良識的で立派だ」と投稿。舛添要一・前東京都知事は「核大国のロシアに、非核国の日本がどのように戦争をしかけるのか。政治家は空理空論を前提に政策を立案すべきではない」とツイートした。一方、「丸山穂高は良いこと言ったのだから謝罪するな!島返還には、核武装した上で、戦争をする覚悟が必要」(鈴木信行・東京都葛飾区議)などの声も。

 北方四島交流訪問事業(ビザなし交流)は、現地ロシア人との交流促進を目的に1992年に開始。当初は年に7~8回、各数十人の訪問団を組織し、日本側は2018年度までに366回、延べ計1万3791人が入域した。当初は元島民や親族、北方領土返還要求運動関係者、報道関係者が対象だったが、95年度から国会議員も参加。13年からは参加人数が、原則2人以下から最大5人に増えた。渡航費などはすべて政府の負担で、個人負担は原則ない。

 今回のビザなし交流に、丸山氏は衆院沖縄・北方問題特別委員会の委員として参加。国会議員は最大5人が参加できるが、今回の希望者は丸山氏ら2人だけだった。4月24日の河野太郎外相への質問では「北方領土もいろいろ話を聞きたいが、交渉中であり、きょうはぐっと抑えて、ぜひ頑張っていただきたい」と発言。政府の姿勢を支持する考えを示していた。

 今回の実施団体「北方四島交流北海道推進委員会」の場合、国会議員は「顧問」として参加。ただ、領土問題に関する意識が乏しく、息抜きや旅行感覚の議員も散見されるという。

 千島歯舞諸島居住者連盟の宮谷内亮一・根室支部長(76)は「領土問題を動かすには国会議員の方々にもっと理解してもらわなければならないと、元島民の枠を減らして参加してもらっていたが、意識がない議員が多い」と嘆く。帰港後の記者会見で国会議員や北海道議がずらりと並び、「物見遊山」的な感想を述べる姿に批判も多く、最大65人の限られた訪問団の中で「どうして国会議員枠がこれほど必要なのか」など疑問の声も上がっていた。