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こちらです。
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/227.html
(以下は、コピーです)

反安倍のうねり SEALDsが動かした! 「就職できない」の脅しに「そん会社には入らない」と反論
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162440
2015年8月6日 日刊ゲンダイ


 福岡県行橋市の小坪慎也市議の7月26日のブログ「#SEALDsの皆さんへ(1)就職できなくて#ふるえる」がネット上で拡散している。しかし中心メンバーの牛田悦久さんは、気にしていなかった。

「就職の面接で聞かれてもいないのにデモの話をすれば、それは落とされるかも知れませんが、あまり気にする必要はないでしょう。『人事担当者が見ているかも知れない』と心配する人がいるかも知れませんが、仮に就職活動に差し障りが出たとしても、今回の安保法制の方が大きな問題。それだけ僕らは真剣ということです。僕の場合、もし就職活動で『デモに参加したから』という理由で落とされたら、ラッキーです。『そんな基準で選んでいる会社なら入らなくてよかった』と考えます。いま日本社会の根幹である立憲主義や民主主義が揺らいでいる中で、一市民としてやるべきことはやるべきだと思うのです」

 就活に悪影響を及ぼすリスクを感じながらも、自らをさらけ出す覚悟を決めたのは福田和香子さん(大学4年=写真右)も同じだ。6月27日の渋谷の集会で、こう訴えた。

「私や私の仲間がこうしてここにいることが、どれだけリスクを伴う行為であるかは想像に難くないでしょう。けれど私は、こうすることで自分の背負い込むリスクよりも、現政権に身を委ねた結果、訪れるであろう未来の方がよっぽど恐ろしいように見えるのです」

 牛田さんや福田さんと並んでコールをすることが多い紅子さん(同左)は現在、プロの歌手を目指してボーカルのレッスンを受けているが、「プロでやっていきたいんだったら、そういう(政治的)発言は控えた方がいいよ」と忠告を受けたという。

「影響力のある音楽家や芸能人が、どんどん政治的発言をして(日本の現状を)変えていって欲しい」「もしかしたら後悔する日が来るかも知れないと思ったりもしますが、仲間を見ていると、精いっぱい声を上げた方がいいと思えるのです」(紅子さん)

 同じく中心的メンバーの芝田万奈さん(大学3年)は、こう反論する。

「ネット上に顔写真や名前を上げられています。私は(就活への悪影響は)全然気にしていませんが、気にしてしまっている子がいるのがすごくつらいです。就職のことを持ち出すのは卑劣です。まさに『感じ悪いよね』ですが、負けずにやるしかないと思っています」

 リスクを背負って声を上げる若者たちの覚悟こそ、世の中を動かす原動力に違いない。

◇取材協力:ジャーナリスト横田一



Posted by いざぁりん  at 00:30