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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000537-san-ent
(以下は、コピーです)
 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は6日、NHK「クローズアップ現代」をめぐる意見書で、NHKを厳重注意した総務省や事情を聴いた自民党を激しく非難した。BPOによると、意見書でこうした批判を展開したのは初めてという。

 委員会は、高市早苗総務相が4月28日、NHKに文書で厳重注意したことについて、「政府が個別番組の内容に介入することは許されない。放送事業者が問題を是正しようとしている過程に政府が介入することは、放送法が保障する『自律』を侵害する行為だ」と批判した。

 また、自民党情報通信戦略調査会が4月にNHK幹部を呼び、事情を聴いたことについても、「放送の自由と自律に対する政権党による圧力そのもの。厳しく非難されるべきだ」と訴えた。

 委員会は意見書で、政府に対し「番組内容に関しては国や政治家が干渉するのではなく、放送事業者の自己規律やBPOを通じた自主的な検証に委ねる本来の姿に立ち戻るよう求める」とした。

■BPO意見書の骨子

 一、2番組は重大な放送倫理違反があった。

 一、隠し撮り風の撮影は事実を歪曲するものだった。

 一、記者は取材者としての自立性を失っていた。

 一、スタッフ間で健全なチェック機能が働かなかった。

 一、NHKの調査報告書は放送倫理の観点からの検証が不十分だった。

 一、NHKの「やらせ」の概念は視聴者の一般的な感覚とは距離がある。

 一、総務相による文書での厳重注意は放送法が保障する「自律」を侵害する行為。

 一、自民党によるNHK幹部への聴取は政権党による圧力そのもので厳しく非難されるべきだ。



Posted by いざぁりん  at 01:28