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総理の、国会での発言、親が自衛官の家庭において息子が涙を流して、お父さん自衛隊は違憲なの?と言った、という発言は、総理の創作による嘘の可能性があります。
息子が涙を流して自衛隊は違憲なの?、なんて、普通に考えたら、有り得ません。
嘘でしょう。
総理は、それが嘘では無いならば、自衛官が誰であって、子供が誰であるかを、国会に証人として呼んで、明らかにしなければなりません。
総理は、9割の自治体が協力している自衛隊によるプライバシー侵害に対しても、6割であると、嘘をついています。
自衛隊が、国民の名簿を、隊員募集のために自由に使える、というのは、プライバシーの権利に反し、憲法違反です。
この、名簿が自由に使えるようにするために、憲法改正を行うというのが、総理の、新たな改憲理由です。
憲法に自衛隊を書き込んでも、自衛隊による国民のプライバシー侵害の程度は、変わりません。
しかし、総理は、憲法改悪によって、憲法に自衛隊を書き込むことで、自衛隊による国民のプライバシーの侵害を、強化しようと、考えているのです。
報道は、こちらです。
https://www.asahi.com/articles/ASM2D7VY0M2DUTFK02M.html
https://www.asahi.com/articles/ASM2F3QZ9M2FUTFK00D.html
(以下は、コピ-です)
 安倍晋三首相は13日の衆院予算委員会で、自衛官の募集について「6割以上の自治体は法令に基づく防衛相の求めに応じず、資料を提出していない。募集に対する協力の現状は誠に残念と言わざるを得ない」と述べた。立憲民主党の本多平直氏の質問に答えた。

 防衛省は自衛官募集のために、主に18歳と22歳の住所や氏名を「紙または電子媒体」で提出するよう市町村に要求している。防衛省の求め通りに名簿を提出しているのは約36%だが、実際には9割近い自治体が住民基本台帳の閲覧や書き写しを認めている。

 首相は「住民基本台帳法に基づく閲覧は見るだけで、写しの交付は行われない。膨大な情報を自衛隊員が手書きで書き写している。これは協力していただけないと考えるのが普通だ」と主張した。






Posted by いざぁりん  at 00:15