2019年05月29日
「戦争発言、おっぱい発言、差別発言、だけじゃない なぜ失言を繰り返すのか」との報道
体質。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00562528-shincho-pol
(以下は、コピーです)
あまりに失言・暴言が多く、振り返るのも大変だが、なぜこんなことが続いているのか、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「維新政治塾によって候補者を集めるというシステムが1つの原因でしょう」と指摘する。
「政治家になる順序を考えれば、実現したいビジョンや政策が先にあり、それを実現する手段として立候補するのが基本でしょう。ところが維新政治塾は、受講料を払って参加します。こうなると、『何が何でも政治家になりたい』、『とにかく議員バッジをつけたい』と、政策より議員になることが最優先という方々が増えてしまいます。そして、これだけ問題発言が繰り返されてきたとなると、塾の教育に疑問を抱かざるを得ません。国政の立候補者に相応しい人材を育成できていないのではないでしょうか」
原因の1つに、政界の人材不足がある。とにかく立候補してくれる人がいない。それは自民党でも変わらないという。
「魔の3回生の問題は、自民党でさえ寄せ集め、かき集めの立候補者で選挙を戦ってきたことを物語っています。そして小選挙区制ですから、どうしても有権者は候補者より政党の名前で投票してしまいます。維新なら足立康史議員や丸山穂高議員という個人に投票したというより、橋下徹さんや松井一郎・大阪市長(55)を応援しようと思って1票を投じるわけです」
更に問題発言の主が高学歴という点にも驚かされる。表にまとめてみた。
「立候補者の不足で、自民党も公募を行っています。実は旧民主党が始めたのですが、内情は替わりません。党の担当者が応募者の履歴書を見て、高い学歴やエリートとしての職歴があれば候補に残し、有権者に好感を持たれる立ち居振る舞いなら合格です。すると結局、優等生ばかりが立候補者になってしまう。しかし、優等生でも政治家の資質に欠けている人は存在しますが、公募の選考システムでは見抜くことができません」(同・伊藤氏)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00562528-shincho-pol
(以下は、コピーです)
あまりに失言・暴言が多く、振り返るのも大変だが、なぜこんなことが続いているのか、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「維新政治塾によって候補者を集めるというシステムが1つの原因でしょう」と指摘する。
「政治家になる順序を考えれば、実現したいビジョンや政策が先にあり、それを実現する手段として立候補するのが基本でしょう。ところが維新政治塾は、受講料を払って参加します。こうなると、『何が何でも政治家になりたい』、『とにかく議員バッジをつけたい』と、政策より議員になることが最優先という方々が増えてしまいます。そして、これだけ問題発言が繰り返されてきたとなると、塾の教育に疑問を抱かざるを得ません。国政の立候補者に相応しい人材を育成できていないのではないでしょうか」
原因の1つに、政界の人材不足がある。とにかく立候補してくれる人がいない。それは自民党でも変わらないという。
「魔の3回生の問題は、自民党でさえ寄せ集め、かき集めの立候補者で選挙を戦ってきたことを物語っています。そして小選挙区制ですから、どうしても有権者は候補者より政党の名前で投票してしまいます。維新なら足立康史議員や丸山穂高議員という個人に投票したというより、橋下徹さんや松井一郎・大阪市長(55)を応援しようと思って1票を投じるわけです」
更に問題発言の主が高学歴という点にも驚かされる。表にまとめてみた。
「立候補者の不足で、自民党も公募を行っています。実は旧民主党が始めたのですが、内情は替わりません。党の担当者が応募者の履歴書を見て、高い学歴やエリートとしての職歴があれば候補に残し、有権者に好感を持たれる立ち居振る舞いなら合格です。すると結局、優等生ばかりが立候補者になってしまう。しかし、優等生でも政治家の資質に欠けている人は存在しますが、公募の選考システムでは見抜くことができません」(同・伊藤氏)
Posted by いざぁりん
at 07:28