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打たないことが正解です。
報道は、こちらです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9a1552a09d119fd30a965439ada579f5b449856
(以下は、コピーです)
 沖縄県内の狂犬病予防注射接種率が低迷している。直近の2021年度は49・0%で全国平均の70・9%を大幅に下回る。県によると、少なくとも過去10年間で全国ワーストが続く。「接種率が70%を切ると感染症が発生した場合、まん延を防ぐのが難しい。人間に感染し発症すれば、ほぼ100%死亡する恐ろしい病気。危機感を持ってほしい」と県民意識の向上を呼びかけている。

【グラフ】2021年度 犬の狂犬病予防注射率(市町村別)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/1142972?yahoo=y&utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related&ph=2

 狂犬病は、犬だけでなく人にもうつる病気で、発症後の有効な治療法はない。国内では1956年を最後に人や犬の感染報告はないが、北欧やオーストラリアなどを除く世界中の国々で発生。世界保健機関(WHO)の推計によると、毎年約5万5千人の患者が死亡している。

 国内では狂犬病予防法に基づき、毎年4~6月に飼い犬に予防注射を受けさせることや、自治体への登録を義務付けている。

 県内では約6万4千頭が登録されているが、接種率は市町村によってまちまちだ。21年度は渡名喜村が100%で最も高く、粟国村、伊平屋村など11町村が目安の70%を上回っている。一方、本部町や与那原町、沖縄市は20~30%台と低く、接種がほとんど進んでいないのが現状だ。

 県衛生薬務課は「離島は飼育頭数が少ないこともあり役場を中心に接種が進んでいるが、都市部はまだまだ」と指摘。低迷が続く要因として、狂犬病は過去の病気だと思っている人が多いことや、新型コロナの影響で公民館などで実施される集合注射の中止が相次いだことなどを挙げた。

 一方で、13年に沖縄との距離が近い台湾で発症が確認されたことや、米軍の物資などから小動物にウイルスが紛れ込んで入ってくる可能性もあり、「常に侵入の脅威にさらされていることを知ってほしい」と話す。その上で「飼い主の中には『うちの犬はかまないから』という人も多いが、何かの拍子に子どもなどに危害を与える場合もあり、そこから感染する恐れもある。予防注射は3千円程度。詳細は各市町村に問い合わせてほしい」と呼びかけた。



Posted by いざぁりん  at 01:08