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こちらです。
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(以下は、コピーです)
 大阪・キタの老舗書店が始めたフェアがネット上で話題です。その名も(某民主主義フェアから)「外されたフェア」。「書店の企画は偏ったらダメ、という理屈に納得できない」という店長の肝いりで、安保法制に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」編著の本など40冊がそろいつつあります。

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「自由と民主主義」フェアから外された40冊
 「外されたフェア」を実施しているのは、大阪市北区曽根崎2丁目の清風堂書店。オフィスビル地下2階にある売り場の一角に16日、選書40冊弱が並びました。
 いずれも、「SEALDs 民主主義ってこれだ!」(SEALDs)、「社会を変えるには」(小熊英二)、「国家」(プラトン)など、東京・渋谷の「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」が批判を受けて一時中止後に再開した「自由と民主主義」をテーマにしたブックフェアから外れた本です。

「抗議が来ても萎縮しないで」反響相次ぐ
 清風堂書店は同日、ツイッターに「開催中のSEALDsの選書フェアに、『某民主主義フェアから外された40冊』も加えてみました!」と投稿。フォロワーらから「この本屋さん応援する」「ひどい抗議などが来ても絶対に萎縮しないでください」といった反響が相次ぎました。
 このフェアを企画したのは、同店の免屋洋店長(40)。取材に対して、「偏っている、という理由で書店独自のフェアがやりにくくなる風潮に納得できない」と話します。
 ジュンク堂のフェア見直しなど、書店の萎縮を懸念するツイッターなどでの声を受けて、思い立って店内の書棚からかき集めました。「劇画ヒットラー」(水木しげる)、「I Have a Dream!」(キング牧師)など足りない本は注文中で、今月中にはそろう見込みだそうです。

「フェアを通じて空気変えたい」
 同様のテーマのフェアは、各地の書店で断続的に開かれています。ただ、朝日新聞の取材に対して複数の大手書店が「フェアを開催している事実も含め、店名を出さないでほしい」と答えるなど、業界にはピリピリしたムードが漂います。
 免屋店長は「(騒動への)便乗も狙っています」と笑いながらも、“本家”ジュンク堂の企画名「今、民主主義を考える49冊」の向こうを張って、企画の副題を「ずっと民主主義を考える40冊」と名付けました。「フェアを通じて、書店のこういった企画がすぐ攻撃されるような空気を変えたい」と話しています。



Posted by いざぁりん  at 06:17