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解散商法だった?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000502-sanspo-ent
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 分裂、解散危機騒動に揺れるSMAPが存続する見通しとなったことが17日、分かった。ジャニーズ事務所が、一時は独立を決断した中居正広(43)ら4人の残留と、木村拓哉(43)とともにSMAPとしての活動継続を認める方針を固めた。グループ存続を望む“世論”も後押し。木村が18日にも事務所幹部と緊急会談して“最終決定”するとみられる。21日に決まったフジテレビ系「SMAP×SMAP」の収録には晴れて5人そろって臨む。

 13日の騒動勃発から5日目。日本列島が揺れたSMAPの分裂、解散危機騒動は急転直下、「SMAP存続」という形で収束へ動き出した。

 複数の関係者の話を総合すると、17日までにメリー喜多川副社長(89)が中居、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)の4人に対し事務所残留の方向で態度を軟化させつつある。一方で4対1という対立構図にあるとされたメンバーだが、すでに4人は事務所との話し合いを木村に一任している。

 その木村は17日、主演映画「無限の住人」の撮了を迎え、同日夜に京都から帰京。ファンと報道陣約40人が集まる中、サングラス姿で品川駅で降車。主演映画の撮影中、右膝靱帯(じんたい)を損傷した影響で足を少しひきずっていた。取材陣から「メンバーと話し合いは?」などと矢継ぎ早に質問が飛んだが無言のまま足早に立ち去り東京都内の自宅に戻った。

 木村は、18日にもメリー氏の長女で同事務所の“後継者”、藤島ジュリー景子副社長(49)らと緊急会談。今後の25周年の活動も含めて対応を協議し、最終的な結論を出す見通しだ。21日の「SMAP×SMAP」の収録には5人そろって臨み、晴れて「SMAP存続」を印象づけるもようだ。

 紆余曲折した騒動は、存続に向け決着へ-。

 今回の騒動はメリー氏との“確執”からSMAPの育ての親である女性チーフマネジャー、Iさん(58)が独立の意向を固め、そこに中居、稲垣、草なぎ、香取も同調。木村だけは残留すると決めた。Iさんは退社時期を今月中に早め芸能界から身を引くことを決めたが、Iさんの助言もあり4人は残留の道を模索。しかし一度事務所を離れると決めた4人をメリー氏がシャットアウトする状況が続いた。そのメリー氏の態度を軟化させた背景にはSMAP存続に向けたファンの動きや木村の役割が大きかった。

 ファンは騒動の表面化後、解散阻止に向けて代表曲「世界に一つだけの花」などの購買運動を開始。同曲は14日付のオリコンデイリーランキングで9位に入り、前日13日付の100位圏外からジャンプアップ。通販サイトでもDVDを含めて在庫切れが続出した。

 また、石破茂地方創生担当相(58)は15日に「(存続を)願っている」と話すなど、世論の波は確実にSMAP存続に向けた動きへと広がった。ジャニーズ事務所内でも、この盛り上がりは無視できないという声が出ていた。

 さらに、キーマンだったのが木村だ。騒動勃発後、ジャニー喜多川社長(84)とメリー氏に直接電話をかけて関係修復に乗り出していたことも分裂回避への決め手となったようだ。

 デビュー25周年の節目に起きた騒動も一件落着へ。あの5人が、国民的グループが、ファンのもとへ帰ってくる。



Posted by いざぁりん  at 08:08