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女性だけが罰せられるべきだという、トランプ氏の女性差別意識の現れです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3924052&media_id=168&from=category_news
(以下は、コピーです)
 米大統領選の共和党候補者指名争いでトップを走るトランプ氏(69)が30日、人工妊娠中絶をした女性には「何らかの形で罰があるべきだ」と発言した。他の候補者たちから非難の声が上がり、同氏は発言を事実上、撤回した。


 テレビ局主催の集会で司会者から「中絶に罰が必要か?」と問われ、トランプ氏が「罰があるべきだ」と返答。司会者が「(罰されるのは)女性か?」と重ねて聞くと、「そうだ、何らかの形で」と答えた。


 トランプ氏と指名を争うクルーズ上院議員(45)は「彼は問題を真剣に考えず、注目を集めるために何でも言う。女性を罰することなど話すべきではない」と批判。民主党の有力候補クリントン氏(68)はツイッターで「ゾッとする」と非難した。


 トランプ氏は、問題化してから数時間後に声明を発表。米国で中絶が「違法になれば」と前置きしたうえで、「女性ではなく違法な施術をした医者らに法的責任がある」「女性と子宮内の命は被害者」などと主張した。トランプ氏の女性の間での「非好感度」は7割超で、さらなる悪化を恐れて弁明したとみられる。


 米国で中絶は大きな社会問題だ。共和党では胎児の生きる権利を尊重し、中絶に反対する立場がほぼ定着しているが、女性を罰するべきだとのトランプ氏の主張には党内からも批判が集まった。一方の民主党は女性の選ぶ権利を重視する立場で、両党の候補がぶつかる11月の本選挙でも争点になりそうだ。



Posted by いざぁりん  at 00:37