京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



Posted by いざぁりん  at 18:20
そんなことをしたら、逆効果になります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00000029-jij-soci&pos=5
(以下は、コピーです)
 朝鮮半島近海に向け北上している米海軍の原子力空母カール・ビンソンについて、海上自衛隊が近く共同訓練を検討していることが12日、関係者への取材で分かった。

 ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制する狙いがあるとみられる。

 関係者によると、訓練はカール・ビンソンを中心とした空母打撃群の北上に合わせ、近く日本近海で実施する方向で検討されている。

 海自の護衛艦は3月7~10日と27~29日、米韓合同軍事演習に参加するため展開していたカール・ビンソンと合流し、東シナ海周辺海域で共同訓練を行った。   


Posted by いざぁりん  at 18:12
各国は、挑発行為をやめるべきです。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/10084
(以下は、コピーです)
アメリカ軍がシリアのアサド政権に対する軍事攻撃を断行した。武力行使が口先だけではないことを示したトランプ政権。核ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する痛烈な警告ともなった今回の攻撃を金正恩氏はどう受け止めたのか?

金正恩氏排除も…アメリカの「選択肢」

北朝鮮への対応が焦点の一つとなっていた米中首脳会談。両首脳は国連の対北朝鮮制裁の完全履行で一致しましたが、トランプ大統領は中国の協力が得られなければ、「アメリカが独自の行動を取る」と強調しました。トランプ政権では北朝鮮への対応について「すべての選択肢がテーブルに置かれている」とし武力行使も含めて検討してきました。

具体的にどのような選択肢が検討されているのでしょうか。
アメリカのNBC放送は、米中首脳会談に先立って開催された国家安全保障会議(NSC)で3つのオプションが示されたと報じました。

 ①韓国への核再配備  
 ②金正恩除去作戦   
 ③特殊部隊の派遣

金正恩氏除去作戦や、特殊部隊の派遣による軍事施設破壊は全面戦争につながる恐れもあります。中国やロシアの猛反発も予想されます。いずれも大きな決断を伴う選択で、アメリカ国内でも反対意見が少なくありません。

こうした中でシリア攻撃が断行されました。北朝鮮に対してもアメリカが武力行使に踏み切る可能性が十分にあり得ることを示したと受け止められています。

先制攻撃の警告を実践に…北朝鮮の威嚇

北朝鮮はトランプ政権の武力行使に対し強気の姿勢を崩していません。「一部に今回の軍事攻撃が北朝鮮を狙った警告と騒いでいるが、それに驚く我々ではない」シリア攻撃をこう一蹴しました。米中首脳会談の初日となる6日には北朝鮮外務省が「備忘録」を発表。

「現在、朝鮮半島は重大な戦争状況に置かれている」「アメリカに再三送った(先制攻撃)警告をやむを得ず実践に移さざるを得なくなった」「われわれの攻撃は、米国と追従勢力の軍事対象だけを狙った精密攻撃戦になる」

逆に北朝鮮側がアメリカに先制攻撃を仕掛ける―と威嚇しているわけです。

アメリカだけでなく日本や韓国も攻撃対象になると指摘し、もし戦争になればアメリカの責任だと非難しています。なぜこんなにも強気なのでしょうか。

「アメリカを一瞬で粉砕できる強力な力がある」「水爆など多様化された核兵器とそれを運搬する手段もある」

核兵器やそれを搭載できるミサイルを持つ、だからアメリカは攻め込めない、と踏んでいるようです。「弱みを見せたら負け」北朝鮮の強気のウラには、金正恩氏の性格も反映されていると言えそうです。

記念日ラッシュ…次なる挑発は?

4月半ばは北朝鮮にとって重要な記念日が続きます。11日は金正恩氏が当時の朝鮮労働党トップだった第1書記に就任して5年となります。

北朝鮮メディアは今、金正恩氏の業績を宣伝しています。

 経済・核戦力建設並進路線、それに基づいた核・ミサイル開発 「人工衛星打ち上げ」名目の長距離弾道ミサイル発射 高出力エンジン地上燃焼実験の成功
 …不敗の核強国、軍事大国の偉容を世界に轟かした、と絶賛です。

11日には、最高人民会議(国会)が開催されます。予算や人事に加え、核・ミサイル開発への言及も注目されます。15日は祖父の金日成主席生誕105周年。25日は朝鮮人民軍創設85週年の記念日となります。

これまでも北朝鮮は記念日に合わせて核実験や弾道ミサイル発射を強行してきました。核実験や弾道ミサイル発射をいつ実施してもおかしくない状況で、周辺国で警戒が高まっています。

  


Posted by いざぁりん  at 18:11
北朝鮮もアメリカも、戦争をしてはなりません。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00009904-houdouk-soci
(以下は、コピーです)
5日朝、弾道ミサイルを発射した北朝鮮のメディアは、「水爆などの攻撃手段は待機状態だ」と伝え、中国との首脳会談を控えたアメリカを名指しして、非難を強めている。
5日の労働新聞は、「アメリカを一瞬で粉砕できる強力な力がある。水爆など多様化された核兵器と、それを運搬する手段もある」と強調した。
そのうえで、「韓国と太平洋作戦地域のアメリカ軍基地はもちろん、アメリカ本土も攻撃圏内だ。攻撃手段は発射待機状態で、ボタンを押せば飛んでいく」と警告している。
北朝鮮は5日朝早く、東部の新浦(シンポ)付近から、弾道ミサイル1発を発射していて、6日、7日に予定されるトランプ大統領と中国・習近平国家主席による初の首脳会談を前に、挑発を強めている。  


Posted by いざぁりん  at 16:34
戦争に反対します。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00010199-houdouk-soci
(以下は、コピーです)
アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮の核・ミサイル問題で中国が対応しない場合、アメリカが直接行動をすると警告した。
トランプ大統領は11日、先週の米中首脳会談で「中国が北朝鮮問題を解決すれば、アメリカとの貿易協定は、はるかに良くなる」と、中国の習近平国家主席に伝えたことをツイッター上で明らかにした。
そのうえで、トランプ大統領は、「北朝鮮は問題を起こそうとしている」と指摘し、中国が対応しない場合は、「中国なしで問題を解決する」と表明した。
原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする艦隊が、朝鮮半島周囲に向かう中、北朝鮮をけん制すると同時に、中国にも圧力をかけた形。  


Posted by いざぁりん  at 16:32
アメリカの戦争に、反対します。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170412-00000092-fnn-pol
(以下は、コピーです)
北朝鮮の核や弾道ミサイル開発をめぐり、アメリカ政府が日本政府に対し、中国の対応によっては、アメリカが北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る可能性を伝えていたことがわかった。
軍事攻撃の可能性への言及があったのは、先週、行われたアメリカと中国の首脳会談より前の4月上旬で、日米の外交筋によると、北朝鮮への対応に関し、アメリカ政府高官は、日本政府高官に対し「選択肢は2つしかない。中国が対応するか、われわれが攻撃するかだ」と述べ、「攻撃」という表現を使って、アメリカの方針を説明した。
このアメリカ政府高官は、この方針が、首脳会談でトランプ大統領から習近平国家主席に伝えられる予定だとも述べた。
アメリカ海軍は8日、原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする艦隊を、朝鮮半島近くに向かわせたと発表した。
中国に具体的な行動を促す狙いがあるものとみられる。
一方、日本の外務省は11日、「直ちに安全に影響がある状況ではない」としつつ、韓国に滞在や渡航する日本人に対して、朝鮮半島情勢に関する情報に注意するように呼びかける、海外安全情報を発表した。.  


Posted by いざぁりん  at 16:30
日本は、アメリカの戦争に反対しなければなりません。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00050119-yom-pol
(以下は、コピーです)
 日本政府が米国に対し、北朝鮮への軍事行動に踏み切る際には事前協議をするよう要請し、米側も応じる意向を示していることが分かった。

 日本政府関係者が12日、明らかにした。米軍が北朝鮮を攻撃した場合、日本は報復対象になる可能性があり、日本政府として米国の意思決定に関与する必要があると判断した。

 トランプ政権は対北朝鮮政策の見直しを進めており、先制攻撃を含む軍事的手段も排除していない。日本政府は米側に対し、対北朝鮮政策をすり合わせるよう重ねて求めており、その一環として軍事行動に踏み切る際の事前協議を求めた。

 一方、米軍が北朝鮮を攻撃する場合には、在日米軍基地が出撃や後方支援の拠点となることが想定されており、米国も日本側の協力が不可欠と判断している。  


Posted by いざぁりん  at 16:17
こちらです。
http://arcanaslayerland.com/2017/04/10/north-koria-war/
(以下は、コピーです)
北朝鮮にアメリカが戦争を仕掛ける場合、2017年4月27日がXデーになるのではという噂が広まっていました。

かなり興味を引かれる話なので調べてみると、2017年4月27日(木曜日)というのは『新月』で、夜間に月明かりが消えるために作戦を実行しやすいからとのこと。

今回のシリアへのミサイル発射もそうですが、攻撃はやはり夜襲が効果的です。さらに新月の時の暗さというのは、最先端軍事力を保有する米軍にとっては非常に有利な条件で攻撃を仕掛けることができる日なので、攻撃をするには打ってつけとなります。

ではなぜ、2017年4月27日の新月なのかというと、その背景には2017年5月9日に予定されている韓国の次期大統領選が理由としてあります。韓国の次期大統領候補として有力な文在寅(ムン・ジェイン)氏は反日親北派の人物で、北朝鮮とは裏でつながっていると噂されています。

もし北朝鮮とアメリカの有事の際に、韓国の次期大統領に文在寅(ムン・ジェイン)氏が就任していれば、在韓米軍とって都合の悪いことになるかもしれないので、アメリカにとって見れば、5月9日に韓国の次期大統領選が行われる前の新月である2017年4月27日が絶好の機会だと言うことですね。

もちろん攻撃は予告なく行われるものなので、ネット上で噂されている時点でXデーに攻撃が行われる可能性は少ないと思いますし、北朝鮮がレッドラインを越えるような挑発行為をしない限り、何も起こらないと考えられます。

ただ、トランプ大統領が本当に有言実行を示すつもりであるならば、2017年4月27日前後は米軍による軍事介入の絶好の機会ということになるのですが、はたして…。
  


Posted by いざぁりん  at 01:58
「核戦争を恐れ」て下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=LzchgfhWTKA
  


Posted by いざぁりん  at 00:36
こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170411-00190556-newsweek-int
(以下は、コピーです)
ティラーソン米国務長官は9日、シリアへの攻撃には北朝鮮への警告があったと強調した。晩餐会でシリア攻撃を知らされた習主席は咄嗟の反応ができず肯定。隣には彼のブレイン王滬寧がいなかった。失点の影響は大きい。

ティラーソン国務長官の発言

アメリカのティラーソン国務長官は、4月10日からイタリアで開かれるG7(先進7カ国)外相会談のためであろうが、習近平国家主席が訪米を終え帰国したあとになって、米中首脳会談にも触れながら、複数の取材に対し、おおむね以下のように答えている。

●脅威のレベルが行動を取らざるを得ない状況にあることを、習近平国家主席も明確に理解したはずだ。

●(北朝鮮などが)シリア攻撃から受け取るべきメッセージは、(もし、その国の行為が)他国への脅威となるなら、アメリカは対抗措置を取る可能性があるということだ。

●いかなる国も、国際規範や国際合意に違反し、他国の脅威になれば、対抗措置を取る。

●われわれの目的は朝鮮半島の非核化だ。

つまり、こともあろうに米中首脳会談開催中にシリア攻撃を断行し、しかもそれをなぜ、こっそり(個人的に)晩餐会中にトランプ大統領は習近平国家主席の耳に入れたかというと、明らかに「北への威嚇」、「習近平への圧力」が目的だったということになる。習近平は笑顔を保っている場合ではなかったはずだ。

米中首脳会談後、共同記者会見が行われなかったのは異常事態だが、それに代わってティラーソン国務長官が会談後の記者発表をした。ティラーソンは、おおむね以下のように言った。

●トランプ大統領が習近平国家主席にシリアの詳細な情勢を説明し、習主席はシリア攻撃に理解を示した。

●習主席は子供たちが殺されたときには、こうした反撃の必要性があると理解を示した。

いうならば、まるで中国の「承諾を得ている」かのような内容だが、晩餐会における「耳打ちと咄嗟の反応」を公開したのも、外交儀礼に反するだろう。

では習近平は、なぜこのような迂闊なことを言ってしまったのか?

隣には習近平のブレインがいなかった!

晩餐会の時に習近平の隣に座っていたのは彭麗媛夫人であって、習近平のブレインではなかった。2016年4月25日日の本コラム<習近平のブレーンは誰だ?――7人の「影軍団」から読み解く>にも書いたように、習近平のブレインを一人だけ挙げよと言われたら、それは文句なしに王滬寧(おう・こねい)だ。習近平政権において中共中央政治局委員、中共中央政策研究室主任という、一見、目立たない職位だが、江沢民政権の「三つの代表」、胡錦濤政権の「科学的発展観」の起草者でもあり、三代にわたる中国の最高指導者の総設計師的役割を果たしてきた切れ者。

習近平外訪の時には、必ず「影のように」ぴったりと寄り添っている。

たとえば二日目のトランプ・習近平会談の右隣にピタッと寄り添っているのは王滬寧だ。しかも「一歩引きさがって」座っている。なぜ一歩引きさがっているかというと、いざという時に「目立たずに」習近平に「咄嗟のアドバイス」を耳打ちして、習近平の失言を防ぐためなのである。

二日目の会談のテーブルに座っている位置関係を新華網が転載した中央テレビ局CCTVでご覧いただきたい。王滬寧が習近平の陰になっている。

その「頭脳」がいない状態で、しかも食事中に、咄嗟にシリア攻撃を告げられた。

賛同すれば「ロシアとの関係が悪くなる」あるいは「北朝鮮への武力攻撃を肯定することになる」。こういう頭を巡らせる論理思考を、一瞬では対応できなかった習近平の限界を示した瞬間でもあった。

中文メディアでは、もっと詳細にその場面を報道したものもあり、トランプが「アサドが化学兵器を使って女子供まで惨殺したからアメリカはシリアにミサイル攻撃をした」ことを伝えると、習近平は「当然だ」と攻撃を肯定した上で「攻撃した事実と理由を教えてくれてありがとう」とトランプにお礼さえ言ったと、ティラーソンが発表したと書いている。

韓国の次期大統領選にも影響――アメリカの北攻撃の可能性を受け

これまで圧倒的な支持率を示していた韓国の次期大統領候補にも影響が出ている。トランプ大統領の「いざとなればアメリカ単独で北朝鮮を武力攻撃する」を示唆する発言、シリアへのミサイル攻撃の断行、そして寄港先のシンガポールから南下していたアメリカの原子力空母カール・ビンソンが向きを変えて朝鮮半島の近海に向かい始めたなど、数え上げればキリがないほどの逼迫感が韓国をも覆ったにちがいない。

それまで「親中、北朝鮮融和路線、反THAAD韓国配備、反日」と、中国にとってはすべての条件が揃っていた文在寅(ムン・ジェイン)氏(共に民主党)が圧倒的支持率を得ていたが、つい最近の調査では中道左派の安哲秀(アン・チョルス)氏(国民の党)」が支持率で文在寅氏を凌駕しているようだ。安哲秀氏は、米韓同盟を強化して北朝鮮の挑発を終わらせてほしいと望んでいる。

もしアメリカの突然のシリア攻撃と北朝鮮への強硬戦略が、韓国における大統領選への影響までをも計算していたとすれば、このたびの米中首脳会談は習近平の惨敗だったと言えるかもしれない。トランプ(あるいはそのブレイン)は、相当に「計算をしている」ということになろうか。

習近平は笑っている場合ではなかった――習近平の惨敗?

米中首脳会談の間、トランプ大統領と対等に渡り合っていたことを中国人民に示すために、習近平国家主席はつねに「笑顔」を保ち続けていた。今年秋に行われる党大会のために「威信」を示さなければならなかったからだが、その「笑顔」に気を配るあまり、肝心の北朝鮮問題に対して頭が回らなかったのか。ぎこちない「笑顔」より、北朝鮮問題の影響の方が決定的だ。

二日目のテーブルを挟んだ正式会談で、王滬寧氏が隣に座っていたときには、習近平国家主席は「言うべきこと」をきちんと言っていたし、トランプ大統領の「アメリカ単独で武力攻撃をする」という言葉に対してさえ、「米朝会談が優先される」と主張したほどだ。

中国はもともと、「トランプの口から何が飛び出してくるか分からないので、その時には笑顔で流してしまおう」という腹づもりではあった。しかし、まさか突然のシリア攻撃が会談中に断行されるというのは、予想もしなかっただろう。

「トランプvs習近平」という世界二大大国の勝負において、第一戦は「習近平の負け」とみなすしかないだろう。

「新型大国関係」を「トランプ・習近平」で形成しようと思っていた「中国の夢」は、この時点で頓挫したとしか、言いようがない。

危機は目前だが、抑止力も?

ただ、北朝鮮への武力攻撃は、シリア攻撃のように単純にはいかない。

中国やロシア、韓国が直接の影響を受ける。果たして化学兵器を使用したのがアサド政権だったのか否かの検証も十分ではない。そして何よりも北朝鮮は核を持っている。北朝鮮の敵はアメリカ。まず真っ先に在日米軍基地を狙うだろう。

一方、米中間の貿易高も尋常ではない。3月11日の中国商務部の発表によれば、2016年の中米貿易高は5196億米ドルで1979年の国交正常化時の207倍に達するという。経済規模は世界の40%を占め相互投資額は世界の30%に及ぶとのこと。

トランプ政権の人事がまだ固まっておらず、アメリカ国民の意見もあるだろう。抑止要素がまだまだあるものの、やはり危機は目前に迫っている。

拉致問題も抱えている日本にとって、いま何ができるのか、真剣勝負の時が来ている。


[執筆者]遠藤 誉
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会科学研究所客員研究員・教授などを歴任。  


Posted by いざぁりん  at 00:30
北朝鮮による、核実験と大陸間弾道ミサイル実験が行われた場合のみ(片方でも条件が満たされたとなるのか、両方の条件を満たすべきなのかは、???)、アメリカは先制攻撃する、つもりなのでしょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170411-00051439-gendaibiz-bus_all&p=4
(以下は、コピーです)
北朝鮮空爆は遠のいた

 米中首脳会談とシリア空爆を報じた日本のニュースに、次のような内容が散見された。

 「トランプ大統領は、わざわざ習近平主席に見せつけるために、米中首脳会談の期間中にシリアを空爆した。すなわち、中国が北朝鮮に圧力をかけないなら、同様に北朝鮮を空爆するぞと中国を脅したのだ」

 この見方は、二つの点で誤っている。第一に、百歩譲ってトランプ大統領が、わざわざ米中首脳会談の期間中にシリアを空爆したとするなら、それは「やはりアメリカにとって敵はロシアだった。中国はアメリカの味方だ」ということを、目の前の習近平主席に示すためだったとしか思えない。さらに言うなら、遠方のクレムリンのプーチン大統領にも、シリア攻撃と米中蜜月をセットにして見せつけるためだ。

 トランプ大統領にとって最大の目標は、アメリカに雇用を増やし、アメリカの富を増やすことである。この点、中国はアメリカにとって年間6,630億ドル(2015年)という最大の貿易相手国だが、ロシアとの貿易は微少で、ベストテンにも入っていない。

 中国がこの先、年間3,470億ドル(2016年)という、アメリカの全貿易赤字額の47%を占める巨額の対中貿易赤字をある程度、緩和してくれるのなら、ロシアよりも中国と組んだ方がよいに決まっている。重ねて言うが、トランプ大統領が目指しているのは、「理念外交」ではなく「実利外交」なのである。

 第二の誤解は、アメリカがシリアを空爆したということは、同様に、近未来に北朝鮮を叩くことを示したというものだ。私はむしろ、アメリカがシリアを空爆したということは、当分の間は北朝鮮空爆を行わないと決断したということだと捉えている。

 トランプ政権には、シリアを叩くか、北朝鮮を叩くかという選択肢があった。シリアを叩けば、後見国のロシアを敵に回すことになる。また北朝鮮を叩けば、後見国の中国を敵に回すことになる。

 もちろん、どちらも叩かないという選択肢もあった。だがそれは、「オバマ政権と違う、実行する政権」を標榜しているトランプ大統領の意思に反する。それに何より、トランプ大統領は、支持率低迷を打開する強烈な国民向けのアピールを求めていた。

 それならいっそ、シリアを叩いて、その勢いで北朝鮮も叩くのでは、と思うかもしれないが、それは違う。なぜなら、アメリカがいまよりも格段に強大だった15年前のブッシュJr.政権の時でさえ、中東への対応で手一杯だったのだ。ましてや相対的に国力が落ちた現在、シリアを叩いてロシアを敵に回し、今度は北朝鮮を叩いて中国を敵に回すなどという暴挙は、極めて非現実的だ。

 そもそもトランプ政権の体制が、まったく整っていない。ブッシュJr.政権は、チェイニー副大統領やラムズフェルト国防長官など、ネオコンと呼ばれた強硬派の面々が、一致団結して戦争を遂行した。外交を司る国務省も、パウエル国務長官はいまのティラーソン国務長官より何倍も統率力があったし、国務省内の結束も完璧だった。

 それに対してトランプ政権では、戦争を遂行する準備ができていない。今回シリアを空爆したのは、「戦争はしない」と宣言したオバマ政権8年間で、国防総省に溜まっていたフラストレーションが、爆発したようなものだ。

 外交を司る国務省は、いまだ国務副長官、国務次官、国務次官補さえ決まっていない。国務省の体制を整えるのに数ヵ月、その後はシリアにかかりきりとなるだろうから、北朝鮮空爆など吹っ飛んでしまったに等しいのだ。

 ただし、トランプ政権は、そう正直には言わない。例えばティラーソン国務長官は、4月9日にABCテレビのインタビューで、「シリアへのミサイル攻撃は、北朝鮮に対する警告の意味合いもあった」と述べた。

 問題は、北朝鮮がこのメッセージを真に受けてしまう危険性である。金正恩委員長が、「次は自分に襲ってくる」と危機感を抱いて、ますます核ミサイル開発を加速し、暴発しかねない状況を生むということだ。そこは注意していかねばならない。
  


Posted by いざぁりん  at 00:25
こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000075-reut-kr&pos=1
(以下は、コピーです)
 トムソン・ロイターのデータによると、北朝鮮の貨物船複数が中国から北朝鮮の港湾都市南浦に向かっており、大半の船は最大積載状態にある。

北朝鮮が国際社会の批判を受けながらもミサイル発射実験を続けていることを受け、中国は2月26日付で北朝鮮からの石炭輸入を全面的に禁止した。

関係筋によると、中国の税関当局は4月7日、北朝鮮からの石炭貨物を返還するよう国内商社に命じた。

 トムソン・ロイターの金融情報・分析プラットフォーム、アイコンのデータによると、複数の貨物船が中国から南浦に向かっている。

中国当局からのコメントは得られていない。  


Posted by いざぁりん  at 00:24
こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000060-yonh-kr
(以下は、コピ-です)
 北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の中国首席代表を務める武大偉・朝鮮半島問題特別代表が、10日にソウルで行った韓国側との協議で「中国はいかなる場合でも北朝鮮の核保有国としての地位を認定、黙認しない」と述べていたことが11日、分かった。韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官が定例会見で伝えた。韓国首席代表の金ホン均(キム・ホンギュン)同部朝鮮半島平和交渉本部長との会談や、尹炳世(ユン・ビョンセ)同部長官を表敬訪問した席での発言だという。

 武氏はまた、「核保有は決して問題解決の道にはなり得ないことを北朝鮮に認識させるべきだ」とも述べた。北朝鮮の非核化という目標を実現させるため、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議を徹底して履行すると強調したという。

 一方、尹氏は武氏と会った席で、「北朝鮮は壁にぶつかり苦しんで初めて行動を変える」という武氏の昨年の発言を取り上げ、北朝鮮に戦略変化を迫る上で中国がより積極的な役割を果たすよう求めた。  


Posted by いざぁりん  at 00:23