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<記憶遺産意見書>日本、「南京」否定派を引用
◇ユネスコ受け入れず

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録された「南京大虐殺」に関する資料に対して日本政府が提出した民間研究者の意見書を疑問視する声が出ている。日本は、登録申請した中国に反論するため、外務省と専門家の意見書をユネスコ側に提出した。しかし、専門家意見書に南京事件否定派とみられている学者の著書が引用されるなどしたため、かえって日本の印象を悪くして逆効果になった恐れがあるという。

 意見書は明星大の高橋史朗教授が作成した。ユネスコ日本代表部の佐藤地(くに)大使の意見書などとともに、ユネスコ世界記憶遺産国際諮問委員会に9月末、提出された。

 高橋教授は意見書で、中国が一部公開した申請資料を分析。申請資料だけでは「内容の真正性について判断することができない」と指摘した。

 意見書は、「約100名の日本兵が『大虐殺』の存在を否定する本を出版している」と記し、南京市にいた中国人女性の日記についても「伝聞情報に依拠した記述ばかり」と記述。さらに、事件自体を否定する主張で知られる亜細亜大の東中野修道教授の著書を引用して、中国が提出した写真の撮影時期に疑問を呈し、「関連性が疑われる」とした。

 南京軍事法廷で中国人30万人虐殺の首謀者として死刑になった日本軍中将については、部隊が「南京城内に500メートル入ったところで移動を命じられ、虐殺は物理的に不可能であった」と結論づけた。

 欧州と日中韓の歴史認識の比較を研究する静岡県立大の剣持久木教授は「意見書は、南京大虐殺を否定する学派にくみしている印象を与える。ナチスによるユダヤ人虐殺を否定するのと同様の印象を世界に与えかねない」。東京外国語大の渡邊啓貴教授(国際関係論)も「日本に対する印象を悪化させて逆効果になった可能性がある」と懸念する。

 一方、高橋教授は「東中野教授に批判があるとしても、引用した研究内容は検証されたものだと評価している」と反論。外務省関係者は「(高橋教授は)保守派の中ではバランスの取れた研究者だ」と話している。

 日本政府は「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」と認めている。2010年の日中歴史共同研究では、日本側は被害者数を20万人を上限に4万人、2万人などと推計。中国側は「30万人以上」と主張した。

 馳浩文部科学相は5日、パリで開かれているユネスコ定例総会で演説し、世界記憶遺産審査について「透明性の向上を含む改善を早急に実現する」ために加盟国が議論を進めていく必要があると指摘した。  


Posted by いざぁりん  at 01:32
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 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は6日、NHK「クローズアップ現代」をめぐる意見書で、NHKを厳重注意した総務省や事情を聴いた自民党を激しく非難した。BPOによると、意見書でこうした批判を展開したのは初めてという。

 委員会は、高市早苗総務相が4月28日、NHKに文書で厳重注意したことについて、「政府が個別番組の内容に介入することは許されない。放送事業者が問題を是正しようとしている過程に政府が介入することは、放送法が保障する『自律』を侵害する行為だ」と批判した。

 また、自民党情報通信戦略調査会が4月にNHK幹部を呼び、事情を聴いたことについても、「放送の自由と自律に対する政権党による圧力そのもの。厳しく非難されるべきだ」と訴えた。

 委員会は意見書で、政府に対し「番組内容に関しては国や政治家が干渉するのではなく、放送事業者の自己規律やBPOを通じた自主的な検証に委ねる本来の姿に立ち戻るよう求める」とした。

■BPO意見書の骨子

 一、2番組は重大な放送倫理違反があった。

 一、隠し撮り風の撮影は事実を歪曲するものだった。

 一、記者は取材者としての自立性を失っていた。

 一、スタッフ間で健全なチェック機能が働かなかった。

 一、NHKの調査報告書は放送倫理の観点からの検証が不十分だった。

 一、NHKの「やらせ」の概念は視聴者の一般的な感覚とは距離がある。

 一、総務相による文書での厳重注意は放送法が保障する「自律」を侵害する行為。

 一、自民党によるNHK幹部への聴取は政権党による圧力そのもので厳しく非難されるべきだ。  


Posted by いざぁりん  at 01:28
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難しい研究論文に、あなたの名前が載るかも――。研究費の工面に悩む若手研究者たちが、ネット上で出資を募る「クラウドファンディング」がじわりと広がっている。見返りは論文への名前掲載や、オリジナルぬいぐるみなど工夫を凝らす。大学も、研究と社会をつなぐ仕掛けとして期待する。

【写真】 謎の深海生物「テヅルモヅル」(手前)の魅力やオリジナルポロシャツをアピールし、研究費を獲得した岡西政典さん=水戸市


 「昔から魚が好きで、今回は面白い魚の研究をしたい」。京都大再生医科学研究所の飯田敦夫助教(38)は9月から、ネットの動画を使い、卵ではなく赤ちゃんを産む不思議な魚「ハイランドカープ」の母体内で何が起きているかを調べる研究費として、試薬代など60万円の出資を募っている。

 出資を募る説明をしているサイトは、昨年4月に開設されたアカデミスト(https://academist-cf.com/)。出資対象を学術系にしぼったクラウドファンディングだ。一定期間に目標金額以上が集まれば「成功」として資金獲得、達しなければ「失敗」として、研究者には1円も入らず、支援者に返金される。出資金額は500円からできるものもある。

 国の科学研究費補助金(科研費)といった従来の研究資金は、専門家が研究内容を審査するのに対し、クラウドファンディングでは、専門知識をもたない一般の人たちがお金を出すかどうかを決める。研究のわかりやすさや、お金の使い道の明確さが成功の肝だ。

 支援者への見返りは、魚をプリントしたTシャツやぬいぐるみ、論文の謝辞に名前を掲載することなどだ。飯田さんは「動画ではなるべく専門用語を使わず、母に話すような言葉を心がけた」と話す。飯田さんの研究の目標達成率は、残り約30日の段階で約15%。「ツイッターなども使って研究内容を広め、出資につなげたい」

 茨城大の岡西政典助教(32)は、アカデミストの開設時、ほとんど研究がされていない謎の深海生物「テヅルモヅル」のDNA解析などの資金を募り、目標の40万円を上回る約60万円を集めた。「新しい試みで失敗するかと思っていたので驚いた」と振り返る。  


Posted by いざぁりん  at 01:26
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◇11~14年度の4年間 会計検査院の調べ 

 理化学研究所の小保方晴子元研究員によるSTAP細胞論文の不正問題を巡り、研究にかかった人件費や不正論文の調査費など一連の経費が2011~14年度の4年間で、総額約1億4500万円に上ったことが会計検査院の調べで分かった。STAP細胞の研究や不正の調査に要した経費の総額が明らかになったのは初めて。

【内装工事費に1140万円…2014年に公開されていた研究室の写真】

 検査院によると、STAP細胞の研究経費は11~13年度の3年間で計約5320万円。また、不正論文の調査・検証費には13~14年度の2年間で、計約9170万円が使われていた。理研によると、調査・検証費には小保方氏に支払った14年度分の給与など人件費約800万円も含まれているという。

 理研は今年3月、小保方氏の14年度分の人件費を除き、不正論文の調査や検証にかけた一連の経費が総額8360万円に上ったと公表。小保方氏は7月、理研の求めに応じて英科学誌ネイチャーの論文掲載費約60万円を返還した。調査経費が高額過ぎるとの批判もあったが、理研の担当者は「いずれも必要な経費だった。これ以上の返還を求めることはない」と述べた。

 一方、検査院は、他の研究員が遺伝子研究に使う物品の契約方法についても調査。その結果、研究員が内規に違反して業者に直接発注したり、現金を前払いしてポイントと交換し物品を購入したりしていたケースが3910件あったことが判明し、理研に改善を求めた。理研は契約課を通じて物品を発注するなど改善策を講じているとしている。

 ◇STAP細胞研究の主な経費

(2011~13年度)

・研究費          約2410万円

・小保方氏の客員研究員時代の

 給与などの人件費     約1630万円

・研究室内装工事費     約1140万円

・小保方氏の旅費       約130万円

 ◇不正論文調査の主な経費

(13~14年度)

・法律の専門家への相談や

 職員のメンタルケアなど  約3820万円

・調査委員会の費用や

 保存試料の分析      約2350万円

・検証実験や立会人旅費など 約1730万円

・研究不正再発防止のための

 改革委員会や広報経費など  約1250万円  


Posted by いざぁりん  at 01:23

2015年11月07日

命短し! 団塊の世代

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151105-00010002-agora-soci&pos=4
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日本人の平均寿命は長い。2013年で見ると、男性80.21歳、女性86.61歳と世界トップクラスの長寿である。だが、「死ぬ前日まで元気いっぱいだった」という人はそれほど多くない。

「健康寿命」という用語がある。死亡するまでが寿命だが、健康寿命は介護を受けたり寝たきりにならず、自立した日常生活ができる期間を指す。最近、これが意外に短いことを知った。

厚生労働省によると、日本人の2013年の健康寿命は男性で71.19歳だ。平均寿命との差は9.02歳もある。女性は74.21歳で平均寿命との差は12.4歳も開く。

還暦の60歳を過ぎれば腰痛とか心臓病とか、多くの人はどこに持病を抱えているものだが、介護を受けねばならないほどに体力や知力(認知症など)が衰える時期も意外に早いのだ。

日本人の中で突出して人口が多い段階の世代も今や66-68歳(広義には65-69歳)と、すべて前期高齢者の仲間入り。私もその一人だ。男性の場合、平均寿命が80歳ということから「人生80年、死ぬまでまだ10年以上ある。仕事の整理をしたり、遺書を用意するなど死の準備をするのはまだ先のこと」とあまり考えていない人が多いのではないか。

だが、健康寿命が74歳の女性はともかく71歳の男性はそれほど先のこととは言えないと思った方がいい。団塊の世代なら健康寿命まで3-5年(広義では2-6年)しかない。介護という人の世話にならない年齢はすぐそこに迫っている。

命短し、団塊の世代。自らの状況をしっかりと認識すべしと、私は今、自らに言い聞かせている。

その思いで書棚にあった文芸春秋2008年2月月号の特集「見事な死」を開くと、日本を代表する作詞家にして小説家でもあった阿久悠氏は2001年(平成13年)に64歳で腎臓癌の摘出手術を受けた。それ以後は癌治療を受けつつ、病身を押して活動を続けていたが、2007年8月、尿管癌のため70歳6ヶ月で他界した。

死去した2007年も、4月から「言いたいことがまだたくさんある。それを肉声で伝えたい」とラジオ放送に出演した。収録の日は人工透析の後でスタジオに訪れるので、ぐったりして声はかすれ、顔も土気色だった。だが、放送が終わる頃には元気になって、何も喉に通らないと嘆いていたのに、収録後はサンドイッチをつまむほどだったという(同ラジオ放送を共にしたNHKアナウンサー、葛西聖司氏の記事)。

自分の望むことをすると、それほど気力、体力を回復するということだろう。癌の手術をした2001年から約6年も生き延びたのも、好きな仕事で充実した時をすごす機会が多かったからかも知れない。

何で残された時を過ごすかは人それぞれ。好きな趣味や旅行、家族との団らんを大事にする生き方もある。「命短し、恋せよ乙女」ではないが、バツイチやバツニの身が素敵な異性との交際に心をときめかすのも結構だ。

いずれにせよ、前期高齢者の仲間入りしたら、(平均的には)健康でいられる時間はそれほど長くない、ということは認識しておいた方がいいようだ。  


Posted by いざぁりん  at 01:20
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000191-jij-int
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ロシアのプーチン大統領は6日、エジプト東部シナイ半島で10月31日に起きたロシア旅客機墜落を受け、全てのエジプト便の運航を停止するよう命じた。
 ペスコフ大統領報道官によると、ロシアの治安機関、連邦保安局(FSB)のボルトニコフ長官が提案し、これを承認した。
 ロシアはテロ説には慎重な姿勢を取り、エジプト便の運航を認めてきた。しかし、米英両国を中心に爆弾説が消えない。ロシアは今もテロか事故かの判断は留保している。それでも最悪の事態を想定し、乗客乗員の安全を最優先する方針に転換した。
 全てのエジプト便の運航停止を命じた背景には、過激派組織「イスラム国」などの脅威はシナイ半島にとどまらず、エジプト全土に及んでいるとの判断もあったとみられる。   


Posted by いざぁりん  at 01:16
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昨今、高齢者の貧困化が社会問題になっているが、それより深刻なのは「中年破産」の危機である。そこで、40歳から55歳までの家計が厳しいという男女200人にアンケートを取ったところ、原因の1位は「収入・ボーナスが少ない」で、121人という結果に。次いで「子供の教育費が高い」(46人)、「住宅ローンや家賃の負担が大きい」(42人)と続き、ほかに保険料や通信費などの固定費を原因に挙げる人が多かった。9割もが中年破産の危機に直面している実態とは?

◆夫婦ともに支出を把握せず。使途不明金が月10万円以上で大赤字

~金子理恵さん(仮名・37歳)/主婦/夫の年収900万円~

 月収50万円に対し支出が60万円と、毎月10万円の赤字を出し続けている金子理恵さん。支出の内訳を聞くと、「家計簿をつけていないので全然把握できてないんです」との答えが。あやふやな記憶をもとに出した収支が下記で、計算していくと毎月使途不明金が10万円あり、そのなかに1泊5万円の旅行や数万円する家具、幼稚園のイベント参加費など、判明している臨時出費も含まれるが、そのほかは何に使ったか不明なまま。聞けば、夫婦ともに共通の銀行カードを持ち、不足すれば引き出す生活。夫の小遣いも知らないとか。

▼収入……50万円

 夫の手取り月収……50万円

▼支出……60万円

 住宅ローン……15万円

 車のローン、維持費……7万円

 水道光熱費……1万5000円

 通信費……2万円

 保険……2万5000円

 幼稚園……3万円

 学習塾代・習い事……2万2000円

 ママ友との交際費……3000円

 自分の服……5000円

 子供服……2万円

 おむつ代……月4000円

 医療費……持病で毎月1万円

 食費……4万円程度

 外食費……3万円程度

 夫の小遣い、使途不明金……約15万円

▼収支……-10万円

「以前はお小遣い制にしてましたが、昼食代などの線引きが難しく、今は完全になあなあ。夫の服はたまにユニクロを、趣味のパソコンの部品も時々買うくらいで質素なんです。週2回の飲み代もそんなにかかってないと思うんです」

「削るなら土日の外食ですね。4人で一回3000円しますから。あと、毎月5000円くらい買う自分の服かな」

 教育費の貯金は必須だがボーナスは赤字の補填で消え、現在の預貯金残高は30万円程度。

「長男の学習塾と習い事、それと私立中学を受験するので、今後は学費がかさむでしょうね。下の子にはダンスを習わせたいんです。子供たちにはお金をかけたいですね。昔から専業主婦に憧れてきたので、働くくらいなら節約します。それでも無理なら親を頼ろうかな」

 月収50万円あっても、これでは家計が厳しいのも無理もない!?

<藤川太氏のチェック!!>

車と住宅費だけで収入の4割を占めていますが、これを2割に。外食を減らす程度では焼け石に水です。働きたくないなら車を売るなどしないと家計はよみがえりません。

【藤川太氏】

家計の見直し相談センター代表。2万世帯の家計を診断。著書『やっぱりサラリーマンは2度破産する』など
  


Posted by いざぁりん  at 01:15