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こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151121-00000021-ann-int
(以下は、コピーです)
“次のテロ”に不安 対策かプライバシーか市民葛藤

 パリの同時多発テロ事件で最も多い89人が犠牲になったパリのバタクラン劇場の前から報告です。

 (天本周一記者報告)
 (Q.事件から1週間が経ったが、街の様子はどんな変化が出てきているか?)
 事件直後は全く近寄ることができなかった劇場ですが、警察の検証も終わり、今は多くの市民が駆け付けています。劇場の前には多くの花が手向けられているほか、犠牲者へのメッセージが寄せられています。特に20日夜は事件からちょうど1週間という節目であり、犯行時間である午後9時半ごろには数百人の市民がこの現場に駆け付け、祈りを捧げていました。一方、街の様子ですが、パリのメインストリートのシャンゼリゼ通りなど普段は観光客でにぎわう場所も、レストランを見ても人はまばらで、まだまだ普段通りには戻っていないように感じます。また、観光客だけでなく、市民のなかにも「次はどこでテロが起きるか分からない」という不安に覆われています。小学校などでは事件のニュースを見てショックを受け、休む子どもが増えるなど影響が出ています。教師たちは、子どもたちに「テロは起きない」のではなく、「テロは身近にある。常に危機感を持って行動しなさい」と教えるなどパリは緊張がまだ続いています。
 (Q.フランス政府は今後、どのようにテロに対して備えていくのか?)
 今回、実行犯グル-プのなかには難民を装ってヨーロッパに入った容疑者もいて、EU(ヨーロッパ連合)に入る国境管理の強化が課題となっています。EUは20日、緊急の理事会を開き、テロリストの情報共有、データベース化を含め、EUへ入る国境管理を厳しくすることで合意しました。また、フランスも非常事態宣言を3カ月間延長し、警察の捜査権限を大幅に拡大。テロの疑いのある人物について、捜査において電話の盗聴やメールの閲覧を認めるほか、自宅軟禁を命じることができるようにしています。市民のなかではテロを防ぐためならどんな対策も受け入れるという声がある一方で、テロ対策の名目のもとにプライバシーを侵害されるのではないか、そんな不安の声も上がり始めています。.



Posted by いざぁりん  at 01:25