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自然エネルギーの課題は、アイデアで克服していけば良いのです。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20160103-00000003-jijnb_st-nb
(以下は、コピーです)
 役職員3人のベンチャー企業、チャレナジー(東京都墨田区、清水敦史社長)が新型風力発電機の開発に取り組んでいる。台風の強い風から電力をつくる世界初の「台風発電」だ。町工場が集まり、ものづくりの町として知られる墨田区の浜野製作所が技術開発で支援。清水社長は「新しい発電機をつくり、下町から世界に発信したい」と、目を輝かせる。
 風力発電は世界的に需要は伸びているが、日本では思ったほど普及していない。台風などの強風時に制御が利かなくなるなどの課題があるためだ。
 チャレナジーは、東日本大震災の原発事故を受け、再生エネルギー時代の到来を見越した産業機器大手キーエンス出身の清水氏が設立した。チャレナジーが目指す発電機は、風の力で羽根を回す一般的なものではなく、回転する円筒が風を受けたときに発生する揚力を活用する。風がどこから吹いても対応できるよう、円筒を縦に置いた。
 こうしたタイプの風力発電機が実用化されれば世界初で、強風でも微風でも発電が可能となる。手始めに、大きなエネルギーを持つ台風から電力をつくる実証実験を、今夏に沖縄で行う。開発が順調に進めば2018年中にも販売を始め、「20年の東京五輪で世界にアピールしたい」(清水社長)という。 



Posted by いざぁりん  at 01:02