京つう

イベント  |伏見区

新規登録ログインヘルプ



こちらです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4026909&media_id=4&from=category_news
(以下は、コピーです)
 北海道で小学2年田野岡大和君(7)が行方不明になり、6日ぶりに無事保護されたが、不明になったのは、父親が「しつけ」として大和君を置き去りにしたことが発端とされる。ネット上では、「行き過ぎた行為」「虐待ではないか」との意見が集まるとともに、「親としてやってしまうことはあるかも」の声もあった。


 専門家は「しつけとして恐怖を与えても、教育効果はない」と指摘するとともに、男児の心のケアを通じて、一日も早く家族の絆を取り戻してほしいと話している。


 道警によると、大和君は5月28日、公園で人や車に石を投げ付けたとして、両親が七飯町の林道に置き去りにした。不明後、ネット上ではツイッターなどで、「しつけは必要だが限度がある」や「山中に7歳を置き去りは虐待ではないか」などのつぶやきが相次いだ。一方で、「親の気持ちは分かる」との声もあった。


 海外メディアも関心を寄せ、英BBC放送や米CNNテレビは東京発で「日本のしつけ論争」と報じた。


 日本大学文理学部の井上仁教授(児童福祉)は「日本ではお仕置きとして子どもを家の外に出したりするが、子どもは怖さから逃れることしか考えず、自分の行為を振り返らない。教育的効果はない」と指摘。「時間をかけても親が向き合って、何が悪いのか理解させないと意味がない」と強調した。


 教育評論家の尾木直樹法政大教授は「放置して見守っていなかったことは虐待になる。両親には厳しく対処し、子育ての間違いを伝えるべきだ」と話す。大和君には日常を取り戻せるようカウンセラーを付けて心のケアをするとともに、「両親への指導などを通じて家族の絆を取り戻せるようにすべきだ」と語った。 



Posted by いざぁりん  at 00:16