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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/05/30/kiji/20170529s00042000347000c.html?feature=related
(以下は、コピーです)
 元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏に酒を飲まされ乱暴されたとして、警察に準強姦(ごうかん)容疑で被害届を出していた女性が29日、東京地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。女性はジャーナリストの詩織さん(28)。都内で会見し、明らかにした。準強姦容疑の被害を訴える女性が顔を隠すことなく公の場に臨むのは極めて異例。「捜査に不審に思う点があった」と訴える意志の強さをうかがわせた。

 山口氏は安倍晋三首相との距離が近いとされ、安倍政権の内幕をつづった「総理」などの著作がある。テレビ番組に多数出演し“安倍政権に最も近い事情通”としてコメントしている。

 詩織さんによると、15年4月、都内の飲食店で山口氏と会って食事をした後に記憶をなくし、目覚めたらホテルの客室で裸にされ、山口氏が上にまたがっていたとしている。警視庁に被害を届けたが、東京地検は昨年7月に嫌疑不十分で不起訴とした。

 詩織さんは、高輪署の担当警察官から「昨年6月に逮捕状を取ったが、警視庁幹部の指示で逮捕を取りやめた」と説明を受けたと主張。「私の知り得ない立場からの力を感じる。法律や捜査機関は被害者を守ってくれない」と声を詰まらせた。

 一時は出ていた逮捕状がなぜ急に取り下げられたのか。詩織さんは「私の知り得ない上からのパワーがあったと思っています」としており、不起訴になったことに納得せず、行動に踏み切った。森友学園や加計学園問題が起きる中で、新たな忖度(そんたく)疑惑として広がりを見せていくのか注目される。

 山口氏は会見を受けて、29日夜に自身のフェイスブックを更新。「私は法に触れる事は一切していません」と反論している。



Posted by いざぁりん  at 00:09