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日大の危機管理学部も、定説通りなのでしょう。
「どのようにコメントすれば表面的には謝罪をしたように見えて、かつ訴訟で責任を問われないか というノウハウが、世の中で共有されていく」、と報じられています。
以下の説明には、納得できます。
「 組織を安全な位置に置いて公式謝罪コメントを発表した組織では、さらにマニュアルに沿って、周囲に余計なことを言わないようにトップは入院させられる。

 日大の病巣が深いと思えるのは、アメフト部の内田、井上両氏の会見をよく思わずに声をあげたはずの日大学長の会見も、父母会の後押しで声をあげた日大アメフト部員のコメントも、どちらも歯切れが悪かった点だ。そこに対しても、組織的な調整が入っているのかと感じざるを得ないほど、どちらも竜頭蛇尾なコメントしか出せていない。

 はっきり言って、このような危機管理は間違っている。これだけ日大アメフト部が叩かれ続け、いくら広報部長が「落ちません」と言い切っても、危機管理対応の誤りで大学のブランドが地に堕ちてしまったことは、子どもでもわかるだろう。ではどこが間違っているのか、当事者たちはきちんとわかっているのだろうか。

 ひとことで言えば、刑事事件にならないように対応しようという方針が間違っている。筆者のような経営コンサルタントから見れば、法務の側面だけを見ている弁護士の対応は、ビジネスに対しては素人の対応だと断言していい」

報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180601-00171389-diamond-bus_all&p=3



Posted by いざぁりん  at 01:11