2019年05月23日
「長谷川豊氏が差別発言 元フジTVアナ、維新は処分検討」との報道
この人物を国会議員にしたら、失言だらけの国会議員になることでしょう。
報道、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000071-asahi-soci
(以下は、コピーです)
今夏の参院選(比例区)に日本維新の会公認で立候補予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏(43)が、講演会で被差別部落をめぐって差別発言をしたとして、部落解放同盟中央本部は21日、維新に抗議文を提出した。長谷川氏は朝日新聞の取材に「差別的な内容で誤り。発言を撤回したい」と述べ、謝罪した。
2016年にはブログ炎上でレギュラー8番組を降板した
発言があったのは、今年2月に東京都内であった政治やメディアをテーマにした講演会。長谷川氏は近世で被差別階層とされた人たちに触れた話のなかで、「士農工商の下に、人間以下の存在がいる」などの言葉を使った上で、「当然、乱暴なども働く」「プロなんだから、犯罪の」と述べた。
これを受けて、中央本部の組坂繁之・中央執行委員長が維新の馬場伸幸幹事長に面会。「思い込みや偏見にもとづいて誤った部落差別意識を拡散したのであればその責任は重大」「発言は『部落は怖い』『犯罪集団』などの差別意識を助長する行為」と抗議する文書を手渡した。
長谷川氏は22日、取材に「テンションが上がって話し、馬鹿な内容を言ってしまった。部落問題への理解が足りないから勉強したい」と話した。一方、馬場幹事長は「党として処分を検討する」としている。
報道、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000071-asahi-soci
(以下は、コピーです)
今夏の参院選(比例区)に日本維新の会公認で立候補予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏(43)が、講演会で被差別部落をめぐって差別発言をしたとして、部落解放同盟中央本部は21日、維新に抗議文を提出した。長谷川氏は朝日新聞の取材に「差別的な内容で誤り。発言を撤回したい」と述べ、謝罪した。
2016年にはブログ炎上でレギュラー8番組を降板した
発言があったのは、今年2月に東京都内であった政治やメディアをテーマにした講演会。長谷川氏は近世で被差別階層とされた人たちに触れた話のなかで、「士農工商の下に、人間以下の存在がいる」などの言葉を使った上で、「当然、乱暴なども働く」「プロなんだから、犯罪の」と述べた。
これを受けて、中央本部の組坂繁之・中央執行委員長が維新の馬場伸幸幹事長に面会。「思い込みや偏見にもとづいて誤った部落差別意識を拡散したのであればその責任は重大」「発言は『部落は怖い』『犯罪集団』などの差別意識を助長する行為」と抗議する文書を手渡した。
長谷川氏は22日、取材に「テンションが上がって話し、馬鹿な内容を言ってしまった。部落問題への理解が足りないから勉強したい」と話した。一方、馬場幹事長は「党として処分を検討する」としている。
Posted by いざぁりん
at 05:22
2019年05月23日
「元フジアナの長谷川豊氏が差別発言 参院選擁立予定」との報道
立候補する資格は、有りません。
丸山氏の次は、長谷川氏。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000054-mai-pol
(以下は、コピーです)
今夏の参院選比例代表で日本維新の会公認で立候補する予定の元フジテレビアナウンサー、長谷川豊氏(43)が被差別部落への差別を助長する発言をしたとして、部落解放同盟(組坂繁之委員長)は22日、同党に抗議文を出したことを明らかにした。組坂氏が21日夕、国会内で同党の馬場伸幸幹事長に手渡した。
抗議文によると、長谷川氏は今年2月、東京都内で講演し、江戸時代の被差別民について、身分を示す差別的な呼称で取り上げ「人間以下と設定された人たちも、性欲などがあります。当然、乱暴なども働きます」と指摘。被差別民が集団で女性や子どもに暴行しようとした時、侍は刀で守ったという話をした。
インターネット上に講演の動画が5月15日に投稿され、部落解放同盟は内容を把握。「史実を無視し、偏見に基づき江戸時代の被差別民が暴力的で、犯罪集団であるとの前提で話をしている。差別意識を助長する行為だ」としている。
長谷川氏は22日、公式ホームページに「私自身の『潜在意識にある予断と偏見』『人権意識の欠如』『差別問題解決へ向けた自覚の欠如』に起因する、とんでもない発言」と認め、「謝罪するとともに、完全撤回させてください」と陳謝するコメントを掲載した。馬場氏は毎日新聞の取材に「大変な無知による事実誤認の発言。党紀委員会を開き、処分を含めて議論する」と語った。
江戸時代の部落史に詳しい寺木伸明・桃山学院大名誉教授の話 長谷川氏の話を裏付ける資料は全く見たことがない。犯罪は身分とは関係なく起こっていた。江戸時代に被差別の身分の人々が携わった主な役目の一つは、警察的な仕事だった。
丸山氏の次は、長谷川氏。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000054-mai-pol
(以下は、コピーです)
今夏の参院選比例代表で日本維新の会公認で立候補する予定の元フジテレビアナウンサー、長谷川豊氏(43)が被差別部落への差別を助長する発言をしたとして、部落解放同盟(組坂繁之委員長)は22日、同党に抗議文を出したことを明らかにした。組坂氏が21日夕、国会内で同党の馬場伸幸幹事長に手渡した。
抗議文によると、長谷川氏は今年2月、東京都内で講演し、江戸時代の被差別民について、身分を示す差別的な呼称で取り上げ「人間以下と設定された人たちも、性欲などがあります。当然、乱暴なども働きます」と指摘。被差別民が集団で女性や子どもに暴行しようとした時、侍は刀で守ったという話をした。
インターネット上に講演の動画が5月15日に投稿され、部落解放同盟は内容を把握。「史実を無視し、偏見に基づき江戸時代の被差別民が暴力的で、犯罪集団であるとの前提で話をしている。差別意識を助長する行為だ」としている。
長谷川氏は22日、公式ホームページに「私自身の『潜在意識にある予断と偏見』『人権意識の欠如』『差別問題解決へ向けた自覚の欠如』に起因する、とんでもない発言」と認め、「謝罪するとともに、完全撤回させてください」と陳謝するコメントを掲載した。馬場氏は毎日新聞の取材に「大変な無知による事実誤認の発言。党紀委員会を開き、処分を含めて議論する」と語った。
江戸時代の部落史に詳しい寺木伸明・桃山学院大名誉教授の話 長谷川氏の話を裏付ける資料は全く見たことがない。犯罪は身分とは関係なく起こっていた。江戸時代に被差別の身分の人々が携わった主な役目の一つは、警察的な仕事だった。
Posted by いざぁりん
at 05:21
2019年05月22日
「丸山穂高氏の正当性強調で はき違えているの声」との報道
丸山議員に言論の自由があるならば、野党にも言論の自由があるのです。
辞職勧告決議という、言論の自由があるのです。
丸山議員は、自分だけに言論の自由があるとでも、思っているのでしょうか?
報道は、こちらです。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201905200000680.html
(以下は、コピーです)
戦争による北方領土の奪還論に言及して日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)は20日、13日の謝罪会見後初めて取材に応じ、自身の発言の「正当性」を強調した上で、野党による辞職勧告決議案提出に強く反発した。
「発言に対して(決議案を)出すのは、言論の府が自らの首を絞めかねない。私が辞めれば前例をつくりかねず、絶対に辞めるわけにはいかなくなった」と、辞職勧告を拒絶。「あらゆる議論をした中での1つの発言で、何ら公式の場で申し上げたことではない」と開き直り、「憲法の理念を逸脱しているとは考えていない」とも言い切った。
その上で「謝罪すべきはあの場での(酒に酔った発言の)不適切さと、島民の皆さんに配慮を欠いたこと。わが国固有の領土である北方領土を不法に占拠しているのはロシア側。そこに謝罪するというのは間違っている」。過去に飲酒トラブルがあることから、維新の松井一郎代表がSNSで丸山氏のアルコール依存症に言及したが、この指摘には「アルコール依存症の方への配慮を欠く、ゆゆしき事態だ」として、筋違いの謝罪と訂正を求めた。
謝罪会見後の発信は全部ツイッターで、この日の2回の取材対応も短時間。委員会後は日程を理由に質疑を打ち切り、国会を後にした。「『言論の自由』の意味をはき違えている」(国会関係者)と厳しい非難もあり、言葉を発するたびに丸山氏の立場は厳しさを増している。
辞職勧告決議という、言論の自由があるのです。
丸山議員は、自分だけに言論の自由があるとでも、思っているのでしょうか?
報道は、こちらです。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201905200000680.html
(以下は、コピーです)
戦争による北方領土の奪還論に言及して日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)は20日、13日の謝罪会見後初めて取材に応じ、自身の発言の「正当性」を強調した上で、野党による辞職勧告決議案提出に強く反発した。
「発言に対して(決議案を)出すのは、言論の府が自らの首を絞めかねない。私が辞めれば前例をつくりかねず、絶対に辞めるわけにはいかなくなった」と、辞職勧告を拒絶。「あらゆる議論をした中での1つの発言で、何ら公式の場で申し上げたことではない」と開き直り、「憲法の理念を逸脱しているとは考えていない」とも言い切った。
その上で「謝罪すべきはあの場での(酒に酔った発言の)不適切さと、島民の皆さんに配慮を欠いたこと。わが国固有の領土である北方領土を不法に占拠しているのはロシア側。そこに謝罪するというのは間違っている」。過去に飲酒トラブルがあることから、維新の松井一郎代表がSNSで丸山氏のアルコール依存症に言及したが、この指摘には「アルコール依存症の方への配慮を欠く、ゆゆしき事態だ」として、筋違いの謝罪と訂正を求めた。
謝罪会見後の発信は全部ツイッターで、この日の2回の取材対応も短時間。委員会後は日程を理由に質疑を打ち切り、国会を後にした。「『言論の自由』の意味をはき違えている」(国会関係者)と厳しい非難もあり、言葉を発するたびに丸山氏の立場は厳しさを増している。
Posted by いざぁりん
at 00:20
2019年05月22日
「自民党が配布した 失言防止マニュアル」の報道
確信犯的な失言は、どうやって防止するのでしょうか?
報道は、こちらです。
https://www.danshihack.com/2019/05/18/junp/word-of-mouth-prevention-manual.html
報道は、こちらです。
https://www.danshihack.com/2019/05/18/junp/word-of-mouth-prevention-manual.html
Posted by いざぁりん
at 00:20
2019年05月22日
「丸山議員 絶対にやめるわけにいかなくなってしまっている」との報道
他人事のよう。
自分は絶対に悪くない、としています。
それならば、正々堂々と国会に出席すべきなのに、なぜか、逃げ回っています。
安倍総理と丸山議員が、ロシアの態度を硬化させています。
安倍総理と丸山議員が、国益を損ねています。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190521-00000429-nnn-pol
自分は絶対に悪くない、としています。
それならば、正々堂々と国会に出席すべきなのに、なぜか、逃げ回っています。
安倍総理と丸山議員が、ロシアの態度を硬化させています。
安倍総理と丸山議員が、国益を損ねています。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190521-00000429-nnn-pol
Posted by いざぁりん
at 00:19
政治家には、不適格です。
丸山議員は、直ちに辞職してください。
報道は、こちらです。
https://mainichi.jp/articles/20190515/k00/00m/010/260000c?inb=ys
(以下は、コピーです)
丸山氏はどんな議員なのか。地元・大阪の維新関係者は「党の選挙応援に入ったときは率先してマイクを握り、『私が頑張りますから少し休んでいてください』と年長者に気遣いができる青年だった」と振り返る一方、「ツイッターで断酒を宣言していたが、支援者らと地元で飲んでいるという話を聞いていたので心配していた」と話す。国会議員になる前の丸山氏を知る知人男性は、取材に「目立ちたがり屋で自分の主張を譲らないところがあった。何でも経済原理で説明しようとする癖があり、行間を読んだり弱者の視点で考えたりすることが苦手だった」と語る。
ツイッター上でも「こんな人物に血税が何千万円も支払われるなんて」などと批判が相次ぐ。北海道出身の精神科医、香山リカさんも「東大出て政治家になった丸山さんより、元島民の人たちや北見市役所の職員の方がずっとずっと賢く良識的で立派だ」と投稿。舛添要一・前東京都知事は「核大国のロシアに、非核国の日本がどのように戦争をしかけるのか。政治家は空理空論を前提に政策を立案すべきではない」とツイートした。一方、「丸山穂高は良いこと言ったのだから謝罪するな!島返還には、核武装した上で、戦争をする覚悟が必要」(鈴木信行・東京都葛飾区議)などの声も。
北方四島交流訪問事業(ビザなし交流)は、現地ロシア人との交流促進を目的に1992年に開始。当初は年に7~8回、各数十人の訪問団を組織し、日本側は2018年度までに366回、延べ計1万3791人が入域した。当初は元島民や親族、北方領土返還要求運動関係者、報道関係者が対象だったが、95年度から国会議員も参加。13年からは参加人数が、原則2人以下から最大5人に増えた。渡航費などはすべて政府の負担で、個人負担は原則ない。
今回のビザなし交流に、丸山氏は衆院沖縄・北方問題特別委員会の委員として参加。国会議員は最大5人が参加できるが、今回の希望者は丸山氏ら2人だけだった。4月24日の河野太郎外相への質問では「北方領土もいろいろ話を聞きたいが、交渉中であり、きょうはぐっと抑えて、ぜひ頑張っていただきたい」と発言。政府の姿勢を支持する考えを示していた。
今回の実施団体「北方四島交流北海道推進委員会」の場合、国会議員は「顧問」として参加。ただ、領土問題に関する意識が乏しく、息抜きや旅行感覚の議員も散見されるという。
千島歯舞諸島居住者連盟の宮谷内亮一・根室支部長(76)は「領土問題を動かすには国会議員の方々にもっと理解してもらわなければならないと、元島民の枠を減らして参加してもらっていたが、意識がない議員が多い」と嘆く。帰港後の記者会見で国会議員や北海道議がずらりと並び、「物見遊山」的な感想を述べる姿に批判も多く、最大65人の限られた訪問団の中で「どうして国会議員枠がこれほど必要なのか」など疑問の声も上がっていた。
丸山議員は、直ちに辞職してください。
報道は、こちらです。
https://mainichi.jp/articles/20190515/k00/00m/010/260000c?inb=ys
(以下は、コピーです)
丸山氏はどんな議員なのか。地元・大阪の維新関係者は「党の選挙応援に入ったときは率先してマイクを握り、『私が頑張りますから少し休んでいてください』と年長者に気遣いができる青年だった」と振り返る一方、「ツイッターで断酒を宣言していたが、支援者らと地元で飲んでいるという話を聞いていたので心配していた」と話す。国会議員になる前の丸山氏を知る知人男性は、取材に「目立ちたがり屋で自分の主張を譲らないところがあった。何でも経済原理で説明しようとする癖があり、行間を読んだり弱者の視点で考えたりすることが苦手だった」と語る。
ツイッター上でも「こんな人物に血税が何千万円も支払われるなんて」などと批判が相次ぐ。北海道出身の精神科医、香山リカさんも「東大出て政治家になった丸山さんより、元島民の人たちや北見市役所の職員の方がずっとずっと賢く良識的で立派だ」と投稿。舛添要一・前東京都知事は「核大国のロシアに、非核国の日本がどのように戦争をしかけるのか。政治家は空理空論を前提に政策を立案すべきではない」とツイートした。一方、「丸山穂高は良いこと言ったのだから謝罪するな!島返還には、核武装した上で、戦争をする覚悟が必要」(鈴木信行・東京都葛飾区議)などの声も。
北方四島交流訪問事業(ビザなし交流)は、現地ロシア人との交流促進を目的に1992年に開始。当初は年に7~8回、各数十人の訪問団を組織し、日本側は2018年度までに366回、延べ計1万3791人が入域した。当初は元島民や親族、北方領土返還要求運動関係者、報道関係者が対象だったが、95年度から国会議員も参加。13年からは参加人数が、原則2人以下から最大5人に増えた。渡航費などはすべて政府の負担で、個人負担は原則ない。
今回のビザなし交流に、丸山氏は衆院沖縄・北方問題特別委員会の委員として参加。国会議員は最大5人が参加できるが、今回の希望者は丸山氏ら2人だけだった。4月24日の河野太郎外相への質問では「北方領土もいろいろ話を聞きたいが、交渉中であり、きょうはぐっと抑えて、ぜひ頑張っていただきたい」と発言。政府の姿勢を支持する考えを示していた。
今回の実施団体「北方四島交流北海道推進委員会」の場合、国会議員は「顧問」として参加。ただ、領土問題に関する意識が乏しく、息抜きや旅行感覚の議員も散見されるという。
千島歯舞諸島居住者連盟の宮谷内亮一・根室支部長(76)は「領土問題を動かすには国会議員の方々にもっと理解してもらわなければならないと、元島民の枠を減らして参加してもらっていたが、意識がない議員が多い」と嘆く。帰港後の記者会見で国会議員や北海道議がずらりと並び、「物見遊山」的な感想を述べる姿に批判も多く、最大65人の限られた訪問団の中で「どうして国会議員枠がこれほど必要なのか」など疑問の声も上がっていた。
Posted by いざぁりん
at 00:18
2019年05月22日
「私が辞めると前例になりかねない 丸山穂高衆院議員」との報道
丸山議員が辞めると、良い前例になります。
丸山議員が辞めないと、悪い前例になります。
丸山議員、辞めなさい。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00000049-mai-pol
(以下は、コピーです)
北方領土返還に関し「戦争しないとどうしようもなくないか」などと発言し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員は20日午前、立憲民主党や維新など野党6党派が提出した議員辞職勧告決議案について「言論の府が自ら首をしめかねない行為だ。絶対に辞めるわけにはいかない」と述べ、辞職を重ねて否定した。同日の衆院決算行政監視委員会への出席に先立ち、記者団に語った。
20日の丸山穂高衆院議員と報道陣のやり取りは以下の通り。
――辞職勧告決議案について。
これまで出された辞職勧告決議案は、全て逮捕・起訴された案件であり、「発言」に対して出すことは由々しき事態で、言論府自体が自らの首を絞めかねない行為だ。今回は野党から出されたが、多数を握っている与党が野党議員の発言に対し辞職を迫れるのであれば、どんどん次から次へと議員をクビにすることができることになっていく。
――可決された場合、辞職は。
私が辞めることで、前例を作ってしまいかねない。絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている。
――維新幹部がロシアに対し陳謝したことについて「意味不明」と投稿した。
戦後70年以上、我が国の固有の領土である北方領土を不法に占拠してきたのはロシア側であり、それに対し謝罪をしに行くというのは非常に問題がある。謝罪すべきは、(私が発した)あの場での不適切さと、そして何より島民の皆さん、元島民の皆さんに対して配慮を欠いたことであったと。そこに関しては重ねておわび申し上げるが、これに関連して、ロシアに対して謝罪するということは、誤ったメッセージを送りかねない。
――辞職勧告決議案は「憲法の理念を逸脱する発言で、度を越えている」というのが理由だった。
全くもって憲法の理念を逸脱しているとは考えていない。
私自身が実力行使したわけではないし、私が「やれ」と言ったことを「やりましょう」という話でもない。手段が限られている、交渉も難航している中で、どういった方法を模索するか。あの場所では、いろいろな方が議論しており、その中で賛否を聞くという形での発言なので、全く憲法違反に当たらないと考えている。
――与野党から厳しい意見が出ている。振り返って、自身の発言をどう評価しているか。
まずは不適切だった。そして何より、島民の、元島民の方に対する配慮に欠けていたというのはその通りだと思う。重ねて撤回と謝罪を申し上げたい。多くの方からいろいろなご意見をいただき、その一つ一つについて真摯(しんし)に受け止める。また、政治家として、領土問題はどういう状況になっているのか、どうすればこの問題が解決に向かっていくのか、私自身も議論を前に進め、解決に向け前に進めていきたい。
――(2015年末に東京都内の居酒屋で飲酒後、口論となった一般男性の手をかんだ問題を起こし、今回も飲酒したうえでの発言だったため)飲酒で度重なる問題を起こしているという指摘がある。
日本維新の会の松井一郎代表が、アルコール依存症という形で私のことを(ツイッターに)投稿された。非常に遺憾だ。ぜひ撤回と謝罪をしていただきたい。根拠もなしに言っているのならば非常に問題であり、逆に医者から聞いたのであれば、その医者は医師法違反だ。何より、アルコール依存症の方に対する配慮を欠いた非常に由々しき発言だ。
丸山議員が辞めないと、悪い前例になります。
丸山議員、辞めなさい。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00000049-mai-pol
(以下は、コピーです)
北方領土返還に関し「戦争しないとどうしようもなくないか」などと発言し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員は20日午前、立憲民主党や維新など野党6党派が提出した議員辞職勧告決議案について「言論の府が自ら首をしめかねない行為だ。絶対に辞めるわけにはいかない」と述べ、辞職を重ねて否定した。同日の衆院決算行政監視委員会への出席に先立ち、記者団に語った。
20日の丸山穂高衆院議員と報道陣のやり取りは以下の通り。
――辞職勧告決議案について。
これまで出された辞職勧告決議案は、全て逮捕・起訴された案件であり、「発言」に対して出すことは由々しき事態で、言論府自体が自らの首を絞めかねない行為だ。今回は野党から出されたが、多数を握っている与党が野党議員の発言に対し辞職を迫れるのであれば、どんどん次から次へと議員をクビにすることができることになっていく。
――可決された場合、辞職は。
私が辞めることで、前例を作ってしまいかねない。絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている。
――維新幹部がロシアに対し陳謝したことについて「意味不明」と投稿した。
戦後70年以上、我が国の固有の領土である北方領土を不法に占拠してきたのはロシア側であり、それに対し謝罪をしに行くというのは非常に問題がある。謝罪すべきは、(私が発した)あの場での不適切さと、そして何より島民の皆さん、元島民の皆さんに対して配慮を欠いたことであったと。そこに関しては重ねておわび申し上げるが、これに関連して、ロシアに対して謝罪するということは、誤ったメッセージを送りかねない。
――辞職勧告決議案は「憲法の理念を逸脱する発言で、度を越えている」というのが理由だった。
全くもって憲法の理念を逸脱しているとは考えていない。
私自身が実力行使したわけではないし、私が「やれ」と言ったことを「やりましょう」という話でもない。手段が限られている、交渉も難航している中で、どういった方法を模索するか。あの場所では、いろいろな方が議論しており、その中で賛否を聞くという形での発言なので、全く憲法違反に当たらないと考えている。
――与野党から厳しい意見が出ている。振り返って、自身の発言をどう評価しているか。
まずは不適切だった。そして何より、島民の、元島民の方に対する配慮に欠けていたというのはその通りだと思う。重ねて撤回と謝罪を申し上げたい。多くの方からいろいろなご意見をいただき、その一つ一つについて真摯(しんし)に受け止める。また、政治家として、領土問題はどういう状況になっているのか、どうすればこの問題が解決に向かっていくのか、私自身も議論を前に進め、解決に向け前に進めていきたい。
――(2015年末に東京都内の居酒屋で飲酒後、口論となった一般男性の手をかんだ問題を起こし、今回も飲酒したうえでの発言だったため)飲酒で度重なる問題を起こしているという指摘がある。
日本維新の会の松井一郎代表が、アルコール依存症という形で私のことを(ツイッターに)投稿された。非常に遺憾だ。ぜひ撤回と謝罪をしていただきたい。根拠もなしに言っているのならば非常に問題であり、逆に医者から聞いたのであれば、その医者は医師法違反だ。何より、アルコール依存症の方に対する配慮を欠いた非常に由々しき発言だ。
Posted by いざぁりん
at 00:18
2019年05月21日
「丸山穂高議員けん責決議案の全文」の報道
丸山議員は、反省しているのでしょうか?
反省していない場合は、さらなる対応が必要です。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000034-mai-pol
(以下は、コピーです)
自民、公明両党は21日午前、北方領土返還に関し「戦争しないとどうしようもなくないか」などと発言し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=に対する「けん責決議案」を衆院に共同提出した。決議案の全文は次の通り。
◇ ◇
◇議員丸山穂高君譴責(けんせき)決議(案)
去る五月十一日の国後島訪問中の議員丸山穂高君の平和主義に反する発言は、我が国の国益を大きく損ない、本院の権威と品位を失墜させるもので、到底看過できないものである。
よって本院は、ここに丸山君を譴責し、猛省を促すものである。
右決議する。
<理由>
衆議院議員丸山穂高君は、四島在住ロシア人と日本国民との相互理解の増進を図り、もって領土問題の解決を含む平和条約締結問題の解決に寄与することを目的とする「令和元年度第一回北方四島交流訪問事業」、いわゆるビザなし交流事業に参加し、国後島を訪問した際、五月十一日夜に、ホームビジット先のロシア人島民宅及び宿舎である「友好の家」において飲酒した結果泥酔し、宿舎内で大声を出し他団員と口論をする等の迷惑行為を行い、同行記者団と懇談中の元島民の訪問団長に対し、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争しないとどうしようもなくないですか」などの信じ難い暴言を吐いたと報道され、本人も事実関係を認めている。かかる常軌を逸した言動は、元島民の方々のお気持ちを傷つけただけでなく、特に、憲法の平和主義をおよそ理解していない戦争発言は、国民の悲願である北方領土返還に向けた交渉に多大な影響を及ぼし、我が国の国益を大きく損なうものと言わざるを得ない。
本件事業は、内閣府交付金に基づく補助金を受けた北方四島交流北海道推進委員会の費用負担により実施されているものであり、本院から公式に派遣したものではないにせよ、丸山君は、沖縄及び北方問題特別委員会の委員であるが故に、優先的に参加することができたものであり、他の団員からは、本院を代表して参加したものと受け止められており、また、その後の報道により、我が国憲法の基本的原則である平和主義の認識を欠く議員の存在を国内外に知らしめ、衝撃を与えた事実は否めず、本院の権威と品位を著しく貶(おとし)める結果となったと断じざるを得ない。
丸山君の発言は、極めて不穏当なものであり、擁護する余地は全くないものであるが、他方で、議員の身分に関わることは慎重に取り扱う必要があり、憲法上、本院が議員の身分を失わせることができるのは、懲罰による除名及び資格争訟裁判の場合に限られ、いずれも出席議員の三分の二以上の賛成を必要としているのに対し、議員辞職勧告決議は出席議員の過半数の賛成により議決されるもので、理論上は多数会派の意思で議決できるものであり、その観点からも慎重に取り扱われてきた経緯があり、これまで、明白かつ重大な違法行為に当たる場合にのみ議員辞職勧告決議を行ってきており、問題発言を理由に議員辞職勧告決議を行ったことはない。また、除名を含む懲罰は、憲法上、院内の秩序をみだした場合に限られており、本院からの公式派遣でもない本件は直ちには懲罰事案には該当しない。そうであるからと言って、議員の発言が自由に保障されている訳ではなく、仮に、院内での発言であれば、院外で責任を問われないという免責特権が与えられている代わりに、不穏当発言の場合は議院において懲罰を課すことはあり得るものであり、実際に、不穏当発言で懲罰を課せられた事例もある。もとより、丸山君の発言は、明らかに一線を越えたものであり、懲罰の対象とならないからと言って、決して許されるものではない。
議員の出処進退は自ら決すべきことが基本であり、議員辞職するか否かは、最終的には自ら判断することではあるが、丸山君には、有権者の負託を受け、全国民の代表として議員となっている重みを十分に自覚し、常に、言動をよくわきまえ、適切な判断を下すよう、猛省を促したい。
以上が、本決議案を提出する理由である。
◇ ◇
提出者は、菅原一秀、御法川信英、赤沢亮正、大塚拓、松本洋平、熊田裕通=自民▽佐藤英道=公明――の各衆院議員。
反省していない場合は、さらなる対応が必要です。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000034-mai-pol
(以下は、コピーです)
自民、公明両党は21日午前、北方領土返還に関し「戦争しないとどうしようもなくないか」などと発言し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=に対する「けん責決議案」を衆院に共同提出した。決議案の全文は次の通り。
◇ ◇
◇議員丸山穂高君譴責(けんせき)決議(案)
去る五月十一日の国後島訪問中の議員丸山穂高君の平和主義に反する発言は、我が国の国益を大きく損ない、本院の権威と品位を失墜させるもので、到底看過できないものである。
よって本院は、ここに丸山君を譴責し、猛省を促すものである。
右決議する。
<理由>
衆議院議員丸山穂高君は、四島在住ロシア人と日本国民との相互理解の増進を図り、もって領土問題の解決を含む平和条約締結問題の解決に寄与することを目的とする「令和元年度第一回北方四島交流訪問事業」、いわゆるビザなし交流事業に参加し、国後島を訪問した際、五月十一日夜に、ホームビジット先のロシア人島民宅及び宿舎である「友好の家」において飲酒した結果泥酔し、宿舎内で大声を出し他団員と口論をする等の迷惑行為を行い、同行記者団と懇談中の元島民の訪問団長に対し、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争しないとどうしようもなくないですか」などの信じ難い暴言を吐いたと報道され、本人も事実関係を認めている。かかる常軌を逸した言動は、元島民の方々のお気持ちを傷つけただけでなく、特に、憲法の平和主義をおよそ理解していない戦争発言は、国民の悲願である北方領土返還に向けた交渉に多大な影響を及ぼし、我が国の国益を大きく損なうものと言わざるを得ない。
本件事業は、内閣府交付金に基づく補助金を受けた北方四島交流北海道推進委員会の費用負担により実施されているものであり、本院から公式に派遣したものではないにせよ、丸山君は、沖縄及び北方問題特別委員会の委員であるが故に、優先的に参加することができたものであり、他の団員からは、本院を代表して参加したものと受け止められており、また、その後の報道により、我が国憲法の基本的原則である平和主義の認識を欠く議員の存在を国内外に知らしめ、衝撃を与えた事実は否めず、本院の権威と品位を著しく貶(おとし)める結果となったと断じざるを得ない。
丸山君の発言は、極めて不穏当なものであり、擁護する余地は全くないものであるが、他方で、議員の身分に関わることは慎重に取り扱う必要があり、憲法上、本院が議員の身分を失わせることができるのは、懲罰による除名及び資格争訟裁判の場合に限られ、いずれも出席議員の三分の二以上の賛成を必要としているのに対し、議員辞職勧告決議は出席議員の過半数の賛成により議決されるもので、理論上は多数会派の意思で議決できるものであり、その観点からも慎重に取り扱われてきた経緯があり、これまで、明白かつ重大な違法行為に当たる場合にのみ議員辞職勧告決議を行ってきており、問題発言を理由に議員辞職勧告決議を行ったことはない。また、除名を含む懲罰は、憲法上、院内の秩序をみだした場合に限られており、本院からの公式派遣でもない本件は直ちには懲罰事案には該当しない。そうであるからと言って、議員の発言が自由に保障されている訳ではなく、仮に、院内での発言であれば、院外で責任を問われないという免責特権が与えられている代わりに、不穏当発言の場合は議院において懲罰を課すことはあり得るものであり、実際に、不穏当発言で懲罰を課せられた事例もある。もとより、丸山君の発言は、明らかに一線を越えたものであり、懲罰の対象とならないからと言って、決して許されるものではない。
議員の出処進退は自ら決すべきことが基本であり、議員辞職するか否かは、最終的には自ら判断することではあるが、丸山君には、有権者の負託を受け、全国民の代表として議員となっている重みを十分に自覚し、常に、言動をよくわきまえ、適切な判断を下すよう、猛省を促したい。
以上が、本決議案を提出する理由である。
◇ ◇
提出者は、菅原一秀、御法川信英、赤沢亮正、大塚拓、松本洋平、熊田裕通=自民▽佐藤英道=公明――の各衆院議員。
Posted by いざぁりん
at 18:43
2019年05月21日
「丸山議員 戦争発言、自公 猛省促すけん責決議案提出」との報道
丸山議員は、きょうも国会を欠席。
どこで何をしているのでしょうか?
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190521-00000042-jnn-pol
(以下は、コピーです)
北方領土をめぐる「戦争」発言で日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員について、自民・公明の与党が、けん責決議案を衆議院に提出しました。一方、丸山議員は21日、国会に姿を現しませんでした。
「戦争をもってして取り返すんだというような発言は、いくら言論の自由があるにせよ断じて許すものではない」(自民党 菅原一秀 議運筆頭理事)
決議案では、丸山議員の発言を「常軌を逸した言動」などと厳しく批判していますが、「出処進退は自ら決すべき」だとして、猛省を促すにとどめています。
21日の議院運営委員会の理事会で野党側は、けん責決議案では不十分だとして、議員辞職勧告決議案を本会議で決議するよう求めましたが、与党側は、問題発言で辞職勧告決議を行ったことはないことなどを理由に反対しました。
「院としての姿勢をどう示せるのかというところに尽きるのかなと思うので、速やかに結論をいずれにしても出していくべきだ」(立憲民主党 手塚仁雄 議運筆頭理事)
結局、21日の理事会では結論が出ず、23日に審議されることになりました。
一方、丸山議員は、20日は国会に姿を見せましたが、21日の衆議院本会議は欠席しています。(21日15:26)
どこで何をしているのでしょうか?
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190521-00000042-jnn-pol
(以下は、コピーです)
北方領土をめぐる「戦争」発言で日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員について、自民・公明の与党が、けん責決議案を衆議院に提出しました。一方、丸山議員は21日、国会に姿を現しませんでした。
「戦争をもってして取り返すんだというような発言は、いくら言論の自由があるにせよ断じて許すものではない」(自民党 菅原一秀 議運筆頭理事)
決議案では、丸山議員の発言を「常軌を逸した言動」などと厳しく批判していますが、「出処進退は自ら決すべき」だとして、猛省を促すにとどめています。
21日の議院運営委員会の理事会で野党側は、けん責決議案では不十分だとして、議員辞職勧告決議案を本会議で決議するよう求めましたが、与党側は、問題発言で辞職勧告決議を行ったことはないことなどを理由に反対しました。
「院としての姿勢をどう示せるのかというところに尽きるのかなと思うので、速やかに結論をいずれにしても出していくべきだ」(立憲民主党 手塚仁雄 議運筆頭理事)
結局、21日の理事会では結論が出ず、23日に審議されることになりました。
一方、丸山議員は、20日は国会に姿を見せましたが、21日の衆議院本会議は欠席しています。(21日15:26)
Posted by いざぁりん
at 18:32
2019年05月21日
「戦争発言の丸山議員、絶対に辞めるわけにはいかない」との報道
丸山氏は、アルコール依存症ではないことを証明しなければなりません。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190520-00000040-jnn-pol
(以下は、コピーです)
「戦争で島を取り返すことには賛成か、反対か」。北方領土をめぐる「戦争」発言で批判が集中する丸山穂高衆議院議員が発言後、初めて国会に姿を現しました。
「私が辞めることで逆に、前例を作ってしまいかねませんから、絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている」(丸山穂高衆院議員)
議員辞職はしない考えを強調する丸山議員。
「維新の会の代表の松井一郎大阪市長が、アルコール依存症という形で私のことを投稿されてるんですが、ぜひ撤回と謝罪をしていただきたい」(丸山穂高衆院議員)
日本維新の会の松井代表がツイッターで自身について「アルコール依存症」と書き込んだことに猛反発しました。一方、その松井代表は・・・
「アルコールが彼の中に入るとさまざまな問題が起こるという事実。彼のためにもケジメをつけてまだ若いんだから」(日本維新の会 松井一郎代表)
そのケジメは、どうつけられるのでしょうか。
「全くもって憲法の理念を逸脱しているとは考えておりません」(丸山穂高衆院議員)
記者団に「戦争」発言をもとに領土問題の議論を「前に進めたい」との持論を展開した丸山議員。松井代表は・・・
「党として戦争で取り返そうという思いはないと釈明しないと」(日本維新の会 松井一郎代表)
一方、野党側が先週提出した辞職勧告決議案は可決されたとしても法的拘束力はなく、これに対し与党側は丸山議員の発言に対する「譴責決議案」を21日、提出する方針です。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190520-00000040-jnn-pol
(以下は、コピーです)
「戦争で島を取り返すことには賛成か、反対か」。北方領土をめぐる「戦争」発言で批判が集中する丸山穂高衆議院議員が発言後、初めて国会に姿を現しました。
「私が辞めることで逆に、前例を作ってしまいかねませんから、絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている」(丸山穂高衆院議員)
議員辞職はしない考えを強調する丸山議員。
「維新の会の代表の松井一郎大阪市長が、アルコール依存症という形で私のことを投稿されてるんですが、ぜひ撤回と謝罪をしていただきたい」(丸山穂高衆院議員)
日本維新の会の松井代表がツイッターで自身について「アルコール依存症」と書き込んだことに猛反発しました。一方、その松井代表は・・・
「アルコールが彼の中に入るとさまざまな問題が起こるという事実。彼のためにもケジメをつけてまだ若いんだから」(日本維新の会 松井一郎代表)
そのケジメは、どうつけられるのでしょうか。
「全くもって憲法の理念を逸脱しているとは考えておりません」(丸山穂高衆院議員)
記者団に「戦争」発言をもとに領土問題の議論を「前に進めたい」との持論を展開した丸山議員。松井代表は・・・
「党として戦争で取り返そうという思いはないと釈明しないと」(日本維新の会 松井一郎代表)
一方、野党側が先週提出した辞職勧告決議案は可決されたとしても法的拘束力はなく、これに対し与党側は丸山議員の発言に対する「譴責決議案」を21日、提出する方針です。
Posted by いざぁりん
at 08:03
2019年05月21日
「丸山議員ついて責任追及する野党の動きこそ憲法尊重擁護義務に従ったものだ」との報道
その通りです。
報道は、こちらです。
丸山議員の発言は、言論の自由ではなくて、ただの暴論です。
報道は、こちらです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190520-00126631/
報道は、こちらです。
丸山議員の発言は、言論の自由ではなくて、ただの暴論です。
報道は、こちらです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190520-00126631/
Posted by いざぁりん
at 07:58
2019年05月21日
「丸山議員の戦争発言は昨年もあった! 小僧のような議員」の勇ましい勘違い」との報道
戦争をやりたい、丸山議員。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190520-00015151-jprime-soci
(以下は、コピーです)
以前も「戦争」という言葉を口に
国会議事録を調べてみると、丸山氏の勇ましい発言は過去にもあった。昨年5月30日の衆院外務委員会の一般質疑で、「サイバー攻撃」に対処するため平時から準備しておく必要性を訴えている。
「今の戦争はもう完全に物理的よりもまずはサイバー攻撃からだと思います。ここを抑えられてしまったら、いちばん被害がさらに拡大する最初の点ですので、しっかりとこのへん、必要があれば法整備もお願いしたい」
と、ここでも「戦争」を口にしていた。
質問の中では、具体的に何を想定しているのか「敵国」「反撃」「有事」などと過激な言葉を並べている。
別の日にも、サイバー攻撃の防御について「反撃能力がどうかというのは非常に気になるところ」「法律的な部分、確認しておきたいのは、専守防衛等の関係性で恐らくいちゃもんがつけられる可能性が」(いずれも昨年5月11日の同委)と述べている。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190520-00015151-jprime-soci
(以下は、コピーです)
以前も「戦争」という言葉を口に
国会議事録を調べてみると、丸山氏の勇ましい発言は過去にもあった。昨年5月30日の衆院外務委員会の一般質疑で、「サイバー攻撃」に対処するため平時から準備しておく必要性を訴えている。
「今の戦争はもう完全に物理的よりもまずはサイバー攻撃からだと思います。ここを抑えられてしまったら、いちばん被害がさらに拡大する最初の点ですので、しっかりとこのへん、必要があれば法整備もお願いしたい」
と、ここでも「戦争」を口にしていた。
質問の中では、具体的に何を想定しているのか「敵国」「反撃」「有事」などと過激な言葉を並べている。
別の日にも、サイバー攻撃の防御について「反撃能力がどうかというのは非常に気になるところ」「法律的な部分、確認しておきたいのは、専守防衛等の関係性で恐らくいちゃもんがつけられる可能性が」(いずれも昨年5月11日の同委)と述べている。
Posted by いざぁりん
at 07:51
2019年05月20日
「渦中の丸山穂高議員は東大生ホステスとトラブルの過去 彼女が語った一部始終」との報道
丸山議員は、説明責任を果たさなければなりません。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190520-00562049-shincho-pol&p=1
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190520-00562049-shincho-pol&p=1
Posted by いざぁりん
at 07:53
2019年05月20日
「除名丸山氏がロシアに謝罪の維新批判 完全に意味不明な対応」との報道
面白くなってきました。
維新に意味不明と言う丸山氏の方が、意味不明ですが。
丸山氏は、もっと、説明責任を果たしてください。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000115-kyodonews-pol
(以下は、コピーです)
北方領土を戦争で取り返す是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員は19日、駐日ロシア大使に丸山氏の発言を謝罪した維新幹部を批判した。「ロシアへの『おわび』は完全に意味不明な対応。おかしなことにはおかしいと申し述べる」と自身のツイッターに投稿した。20日に取材に応じる考えも示した。
維新の片山虎之助共同代表と馬場伸幸幹事長は17日、東京都内のロシア大使館でガルージン大使と会い謝罪。「わが党にいた議員の発言で不快な思いをさせた。維新の考えでは全くない」などと伝えた。
立憲民主党や維新など野党6党派は17日、議員辞職勧告決議案を衆院に共同提出。
維新に意味不明と言う丸山氏の方が、意味不明ですが。
丸山氏は、もっと、説明責任を果たしてください。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000115-kyodonews-pol
(以下は、コピーです)
北方領土を戦争で取り返す是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員は19日、駐日ロシア大使に丸山氏の発言を謝罪した維新幹部を批判した。「ロシアへの『おわび』は完全に意味不明な対応。おかしなことにはおかしいと申し述べる」と自身のツイッターに投稿した。20日に取材に応じる考えも示した。
維新の片山虎之助共同代表と馬場伸幸幹事長は17日、東京都内のロシア大使館でガルージン大使と会い謝罪。「わが党にいた議員の発言で不快な思いをさせた。維新の考えでは全くない」などと伝えた。
立憲民主党や維新など野党6党派は17日、議員辞職勧告決議案を衆院に共同提出。
Posted by いざぁりん
at 01:12
2019年05月20日
「議員辞職を否定していて本会議を欠席でしょ」との報道
丸山議員は、欠席の理由を、説明しなければなりません。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000167-spnannex-ent
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000167-spnannex-ent
Posted by いざぁりん
at 01:11
2019年05月20日
「憲法の条文を理解せず、尊重も擁護もできない国会議員」との報道
丸山氏や、安倍総理らが、該当します。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00028698-president-pol&p=3
(以下は、コピーです)
毎日社説は続けてこう書いている。
「ソ連侵攻時、北方四島に住んでいた約1万7000人のほぼ半数が脱出した。残りの島民も後に強制退去させられ、多くが抑留を経て日本に帰還した苦難を体験している」
「そんな戦争被害者である元島民に『戦争』を解決の手段として押し付けるというのは無神経に過ぎる。元島民が不快感を示したのは当然だ」
丸山氏は、戦争体験者の悲しみや苦労をまるで理解していない。これまでどんな環境で暮らし、何を学んできたのだろうか。
■憲法の条文を理解せず、尊重も擁護もできない国会議員
次に東京新聞の社説を見てみよう。
後半で「国内外に多大な犠牲を強いた先の大戦の反省から、戦争放棄と戦力不保持を憲法に明記した。平和主義は国民主権、基本的人権の尊重と合わせて憲法の三大理念だ」と指摘し、次のように訴える。
「外国による『不法占拠』が続く日本固有の領土は平和的な外交手段によって取り戻すべきであり、戦争という強硬手段で奪還すべしと考えているのなら、極めて不穏当で、平和主義を踏みにじる」
「ましてや国会議員としての発言だ。憲法の条文を理解せず、尊重も擁護もできないのなら、そもそも国会議員たる資格はない」
その通りである。憲法を無視し、平和主義を顧みない丸山氏。国会議員たる資格ばかりか、政治家としての資質に欠けていると言わざるを得ない。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00028698-president-pol&p=3
(以下は、コピーです)
毎日社説は続けてこう書いている。
「ソ連侵攻時、北方四島に住んでいた約1万7000人のほぼ半数が脱出した。残りの島民も後に強制退去させられ、多くが抑留を経て日本に帰還した苦難を体験している」
「そんな戦争被害者である元島民に『戦争』を解決の手段として押し付けるというのは無神経に過ぎる。元島民が不快感を示したのは当然だ」
丸山氏は、戦争体験者の悲しみや苦労をまるで理解していない。これまでどんな環境で暮らし、何を学んできたのだろうか。
■憲法の条文を理解せず、尊重も擁護もできない国会議員
次に東京新聞の社説を見てみよう。
後半で「国内外に多大な犠牲を強いた先の大戦の反省から、戦争放棄と戦力不保持を憲法に明記した。平和主義は国民主権、基本的人権の尊重と合わせて憲法の三大理念だ」と指摘し、次のように訴える。
「外国による『不法占拠』が続く日本固有の領土は平和的な外交手段によって取り戻すべきであり、戦争という強硬手段で奪還すべしと考えているのなら、極めて不穏当で、平和主義を踏みにじる」
「ましてや国会議員としての発言だ。憲法の条文を理解せず、尊重も擁護もできないのなら、そもそも国会議員たる資格はない」
その通りである。憲法を無視し、平和主義を顧みない丸山氏。国会議員たる資格ばかりか、政治家としての資質に欠けていると言わざるを得ない。
Posted by いざぁりん
at 01:10
2019年05月20日
「なぜ戦争を肯定するような国会議員が存在するのか」との報道
選んだ有権者にも、責任があります。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00028698-president-pol
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190517-00028698-president-pol
Posted by いざぁりん
at 01:10
2019年05月20日
「戦争発言 ここまできた議員の劣化」との報道
丸山議員は、以下の記事を読んでください。
こちらです。
https://this.kiji.is/501579569746576481
(以下は、コピーです)
まず日本国憲法は9条で「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と明記している。丸山氏の発言は、憲法の大原則である平和主義を否定するものだ。
また、国連憲章は国際紛争を平和的な手段で解決するよう加盟国に義務付けている。自衛以外の武力行使は、国際法の観点からも許されない。
さらに日本とロシアの2国間関係でも、1956年の日ソ共同宣言で「紛争の平和的手段による解決」と確認している。現在、安倍晋三政権がロシアと北方領土に関わる外交交渉を進めているが、その信頼醸成に向けたビザなし交流の場で「戦争で」などと言い出す行為は、交渉に百害あって一利もない。
そもそも、戦後の日本政治は、先の大戦の教訓に立って「いかに戦争を起こさないか」ということを最大の目標にしている。戦争の惨禍を軽視して手段のように取り扱うのは、歴史を学んでいない証拠である。
こと領土問題はナショナリズムが絡み、インターネット上などでは威勢のいい強硬論が幅を利かせるものだ。そうした世間の空気に乗り、「戦争で」などとけしかけたのであれば、議員としては浅薄というほかない。
丸山氏との会話で、元島民の団長は何度も「戦争はすべきでない」などと反論している。故郷を追われた無念がある中で、戦争を知る世代としての見識を示してくれたと感服する。
こちらです。
https://this.kiji.is/501579569746576481
(以下は、コピーです)
まず日本国憲法は9条で「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と明記している。丸山氏の発言は、憲法の大原則である平和主義を否定するものだ。
また、国連憲章は国際紛争を平和的な手段で解決するよう加盟国に義務付けている。自衛以外の武力行使は、国際法の観点からも許されない。
さらに日本とロシアの2国間関係でも、1956年の日ソ共同宣言で「紛争の平和的手段による解決」と確認している。現在、安倍晋三政権がロシアと北方領土に関わる外交交渉を進めているが、その信頼醸成に向けたビザなし交流の場で「戦争で」などと言い出す行為は、交渉に百害あって一利もない。
そもそも、戦後の日本政治は、先の大戦の教訓に立って「いかに戦争を起こさないか」ということを最大の目標にしている。戦争の惨禍を軽視して手段のように取り扱うのは、歴史を学んでいない証拠である。
こと領土問題はナショナリズムが絡み、インターネット上などでは威勢のいい強硬論が幅を利かせるものだ。そうした世間の空気に乗り、「戦争で」などとけしかけたのであれば、議員としては浅薄というほかない。
丸山氏との会話で、元島民の団長は何度も「戦争はすべきでない」などと反論している。故郷を追われた無念がある中で、戦争を知る世代としての見識を示してくれたと感服する。
Posted by いざぁりん
at 01:09
2019年05月20日
「東京23区では1日あたり約21人が孤独死」との報道
日本には、生存権がありません。
孤独死が多発しているからです(年間3万人)。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190519-00015143-jprime-soci&p=3
孤独死が多発しているからです(年間3万人)。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190519-00015143-jprime-soci&p=3
Posted by いざぁりん
at 01:08
2019年05月20日
「<40代女性の孤独死>病気で結婚を断念」との報道
アベノミクスの現実です。
今後、このようなケースが、激増します。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190519-00015143-jprime-soci
(以下は、コピーです)
ある40代女性の悲しき孤独死
今回は、ある40代女性の孤独死の一例をご紹介したい。
八王子市の一軒家に住む40代の牧田さゆりさん(仮名)は、孤独死して3か月以上も発見されなかった。
さゆりさんは両親が亡くなった後、実家でひとり暮らし。東方神起の熱狂的なファンで、ポスターが壁の隅々まで飾られていた。部屋のいたるところに、CDやDVDなどの東方神起のグッズがみっちりと詰まった段ボールが山積みになっていた。
この現場の特殊清掃を手がけた武蔵シンクタンクの塩田卓也氏が、遺品をひとつずつ整理していくと、棚には、ホテルの領収書や新幹線のチケットがバインダーに丁寧に整理されている。どうやら、さゆりさんは、元気なころは熱心に地方公演の遠征をしていたらしい。
棚にあったアルバムをめくっていくと、ハワイ旅行でピースサインをする無邪気なさゆりさんの姿がそこにはあった。20代後半には、彼氏と思われる男性とともに、満面の笑みを浮かべている。アルバムには、彼氏にあてたラブレターや記念日のカードが挟まれていた。そしてその横には、4冊にもわたる数年分の日記帳がたてかけられていた。
日記帳によると、さゆりさんに異変が起こったのは、30代の前半だった。肝臓に疾患が見つかり、最愛の彼氏との結婚を断念。そのころから、病弱になり徐々に家に引きこもり、セルフネグレクトに陥っていく。
さゆりさんの両親はすでに他界していて、兄とも長年疎遠、誰も頼る人はいなかった。そのため、さゆりさんは、たったひとりで病魔に向き合わなくてはならなかった。
LDKには、かつて思いを寄せた男性を描いたと思われる絵が残されており、さらに男性にプレゼントしようと思ったのか、男物の毛糸のセーターや、マフラーなどの編み物がホコリをかぶっていた。
たったひとりで闘病生活を送っていた
初期の日記には、彼女の闘病への決意が綴(つづ)られていた。
『病気を乗り越えて、人のためになれるようなボランティア活動をしていきたい。そして、幸せな家庭を築きたい』
しかし、その思いは日を追うごとにトーンダウンしていく。
『もっと私が元気だったら……生まれ変わったら、今度は、結婚したい』
さゆりさんのあまりにはかない、そしてささやかな願い──。しかし、それはかなうことはなかった。
そして、亡くなる1か月前には、自らの病への苦しみや戸惑いを記したものが多くなっていく。
『お腹が痛くて、下痢が止まらず、身動きがとれない……。これからの自分は、どうなってしまうのだろう……』
日記は死亡推定日時の4日前で途絶えていた。
『今日は、お腹が痛くて、あまりよく寝れなかった。倦怠感もひどい……』
それは、さゆりさんが力を振り絞ってしたためた最後の文章だった。さゆりさんは、病気のことを誰にも告げずたったひとりで闘病し、最後はトイレの中で崩れ落ちるように息絶えていた。
直接の死因はトイレで排便中にいきんだことによる、急死。しかし、誰も頼る人がいないという状況が彼女をむしばみ、死期を早めたのは明らかだ。
.
死後3か月発見されず
さゆりさんの遺体が見つかったのは、真夏を過ぎて、秋に差しかかったころだった。
2階の窓から、大量のハエが見えることを心配した近所の住民が、警察に通報して孤独死が発覚。死後3か月が経過していた。ひと夏を過ぎたさゆりさんの体液は、トイレと脱衣所の床一面に染み渡り、大量のウジとハエが発生していた。さらに体液はクッションフロアをとうに突き抜けて、ベニヤや断熱材、建物の基礎部分まで浸透していた。遺体が長期間発見されなかった場合、このように、建物の深部まで体液が浸透するケースも多いのだという。
塩田氏は、さゆりさんの死について、無念な思いを語る。
「さゆりさんが愛していた彼氏と一緒に人生を歩めなかったこと、肉親を頼れなかったことが、病気だけでなく、彼女の精神をむしばみ、死を早めてしまったんだと思います。
さゆりさんは、40代という若年層ということもあり、地域包括支援センターなどの見守りの対象者ではない。また、戸建て住宅は、賃貸物件と違いプライバシーの問題で、近隣の住民が立ち寄らないことも多い。それがなおさらご遺体の発見を遅くしたんだと思います。ご本人の孤独な境涯が死を早めるんです。心を閉ざして、人生さえ早く幕を閉ざしてしまう。本当に切ないです」
現在、この住宅はリフォームされ、別の住人が住んでいるという。
今後、このようなケースが、激増します。
報道は、こちらです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190519-00015143-jprime-soci
(以下は、コピーです)
ある40代女性の悲しき孤独死
今回は、ある40代女性の孤独死の一例をご紹介したい。
八王子市の一軒家に住む40代の牧田さゆりさん(仮名)は、孤独死して3か月以上も発見されなかった。
さゆりさんは両親が亡くなった後、実家でひとり暮らし。東方神起の熱狂的なファンで、ポスターが壁の隅々まで飾られていた。部屋のいたるところに、CDやDVDなどの東方神起のグッズがみっちりと詰まった段ボールが山積みになっていた。
この現場の特殊清掃を手がけた武蔵シンクタンクの塩田卓也氏が、遺品をひとつずつ整理していくと、棚には、ホテルの領収書や新幹線のチケットがバインダーに丁寧に整理されている。どうやら、さゆりさんは、元気なころは熱心に地方公演の遠征をしていたらしい。
棚にあったアルバムをめくっていくと、ハワイ旅行でピースサインをする無邪気なさゆりさんの姿がそこにはあった。20代後半には、彼氏と思われる男性とともに、満面の笑みを浮かべている。アルバムには、彼氏にあてたラブレターや記念日のカードが挟まれていた。そしてその横には、4冊にもわたる数年分の日記帳がたてかけられていた。
日記帳によると、さゆりさんに異変が起こったのは、30代の前半だった。肝臓に疾患が見つかり、最愛の彼氏との結婚を断念。そのころから、病弱になり徐々に家に引きこもり、セルフネグレクトに陥っていく。
さゆりさんの両親はすでに他界していて、兄とも長年疎遠、誰も頼る人はいなかった。そのため、さゆりさんは、たったひとりで病魔に向き合わなくてはならなかった。
LDKには、かつて思いを寄せた男性を描いたと思われる絵が残されており、さらに男性にプレゼントしようと思ったのか、男物の毛糸のセーターや、マフラーなどの編み物がホコリをかぶっていた。
たったひとりで闘病生活を送っていた
初期の日記には、彼女の闘病への決意が綴(つづ)られていた。
『病気を乗り越えて、人のためになれるようなボランティア活動をしていきたい。そして、幸せな家庭を築きたい』
しかし、その思いは日を追うごとにトーンダウンしていく。
『もっと私が元気だったら……生まれ変わったら、今度は、結婚したい』
さゆりさんのあまりにはかない、そしてささやかな願い──。しかし、それはかなうことはなかった。
そして、亡くなる1か月前には、自らの病への苦しみや戸惑いを記したものが多くなっていく。
『お腹が痛くて、下痢が止まらず、身動きがとれない……。これからの自分は、どうなってしまうのだろう……』
日記は死亡推定日時の4日前で途絶えていた。
『今日は、お腹が痛くて、あまりよく寝れなかった。倦怠感もひどい……』
それは、さゆりさんが力を振り絞ってしたためた最後の文章だった。さゆりさんは、病気のことを誰にも告げずたったひとりで闘病し、最後はトイレの中で崩れ落ちるように息絶えていた。
直接の死因はトイレで排便中にいきんだことによる、急死。しかし、誰も頼る人がいないという状況が彼女をむしばみ、死期を早めたのは明らかだ。
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死後3か月発見されず
さゆりさんの遺体が見つかったのは、真夏を過ぎて、秋に差しかかったころだった。
2階の窓から、大量のハエが見えることを心配した近所の住民が、警察に通報して孤独死が発覚。死後3か月が経過していた。ひと夏を過ぎたさゆりさんの体液は、トイレと脱衣所の床一面に染み渡り、大量のウジとハエが発生していた。さらに体液はクッションフロアをとうに突き抜けて、ベニヤや断熱材、建物の基礎部分まで浸透していた。遺体が長期間発見されなかった場合、このように、建物の深部まで体液が浸透するケースも多いのだという。
塩田氏は、さゆりさんの死について、無念な思いを語る。
「さゆりさんが愛していた彼氏と一緒に人生を歩めなかったこと、肉親を頼れなかったことが、病気だけでなく、彼女の精神をむしばみ、死を早めてしまったんだと思います。
さゆりさんは、40代という若年層ということもあり、地域包括支援センターなどの見守りの対象者ではない。また、戸建て住宅は、賃貸物件と違いプライバシーの問題で、近隣の住民が立ち寄らないことも多い。それがなおさらご遺体の発見を遅くしたんだと思います。ご本人の孤独な境涯が死を早めるんです。心を閉ざして、人生さえ早く幕を閉ざしてしまう。本当に切ないです」
現在、この住宅はリフォームされ、別の住人が住んでいるという。
Posted by いざぁりん
at 01:07